- 2016-8-10
- おすすめ記事, 受験を突破する健康管理術, 受験を突破する食事法, 夏休み・冬休み・春休みの勉強法
こんにちは、中西です。
まもなくお盆休みで夏真っ盛りですが、
こういう真夏の一番暑い時期は、
食欲も抑えられて食べるものが普段と
違ってくる人も多いと思います。
個人的にこの時期におすすめなのは、
「和食」です。
お寿司とかお蕎麦や冷や奴などなど、
この時期はとくにあっさり系の和食が
食べやすくなります。
ふだん欧米風のガッツリ系肉食・脂っこい
ものを食べまくっていて和食から遠ざかっ
ている人は、この機会に期間限定でもいい
ので和食シフトをしてみるのをおすすめします。
基本的に和食は食後の体調も良い状態を
維持しやすいので、健康面だけではなく、
勉強の集中力の面でもプラスに働きやすいからです。
ちなみに私は、納豆と豆乳とめかぶを毎日
必ず摂取しているのですが、おかげで内臓
の調子はすごく良好ですヾ(´▽`)ノ。
余談ですが、納豆やめかぶの“ヌルヌル”
には「ムチン」という成分が含まれていて、
これが体にすごくいいのです。
なめこやとろろやオクラもそうですが、
ヌルヌルしているものはだいたい体に
良いのはこのムチンのおかげ。
ヌルヌルしてると良くないのは
お風呂と男の性格くらいでしょう(←笑うとこ)
和食は2013年に世界遺産にも登録された
わけですが、それほど世界に誇れる
優れた食文化なわけです。
アメリカのマクガバンレポートという
報告書では、
「和食は人類が到達した理想の食事」
とまで明言されています。
健康ブームの高まりとともに、世界で
和食ブームが起こっているのは
偶然ではないのです。
この季節は体調を崩しやすいですが、
夏の体調不良は少なからず食事が
影響していますからね。
暑くて食欲がそれほどないのに無理して
欧米風の重た~い食べ物をガッツリ食べて
調子(=集中力)を落とすくらいなら(ノд-。)、
この時期でも食べやすくて体の調子も
良くなる和食をもっと食生活の中に入れて
「和食比率」を増やし、
できるだけいいコンディションで
1日をすごしてほしいと思います。
それではまた。