- 2012-3-13
- 1ヶ月100記事企画
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今回の記事は⇒「時間がないと感じているすべての人」が対象です。内容が参考になりましたら、本文最後のボタンより応援クリックをもらえると嬉しいです。
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
何か2つのことを、同時並行でやること「ながら」といいます。
少し前にこのブログで「ながら学習」について書いたこともありましたね。この件、もう少しつっこんでお話をすると「ながら」には、
成り立つ「ながら」と成り立たない「ながら」
というのがあります。
「成り立つ『ながら』」というのは、たとえば「音楽を聴きながらジョギング」みたいなものですね。
「成り立たない『ながら』」というのは、もう無数にありますが(>_<)「落語を聴きながら勉強」「テレビを見ながら読書」といったようなもの。
もちろん、好みの問題で「音楽を聴きながらジョギングするのは、ちょっと・・・(´ヘ`;)」といった趣味の問題はあるかもしれませんが、
それもふまえて、何かをやるときは、同時進行で別のことをやる『ながら』ができないかを、常に考えるクセをつけておくと、
同じ時間を数倍有効に使えるようになります。
以前お話したように、成り立たない「ながら」は時間を無駄にすごすだけですが、
成り立つ「ながら」なら時間を倍増させることができるのです。
「英会話を勉強する時間がない(ノд-。)」と言いながら、駅まで片道15分をふつうに歩いているだけの人。往復30分を毎日毎日、前を見て歩いているだけ。
歯を磨くときも、ゴシゴシしながら、鏡で何度も見ているはずの自分の顔をずーっと見ているだけ。
本当にこの人は時間がないのでしょうか?ということですね。
「成り立つ『ながら』」であれば、たくさん一日の中に組み込めば、時間が驚くほど増えていきます。
時間が足りないと感じる人は、一度自分の生活時間をふりかえって「もっとどこかで『ながら』できないか?」とチェックしてみることをおススメします。