- 2012-3-31
- 1ヶ月100記事企画, 受験を突破するマインドセット
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
このブログでは、これまで450記事ほどの記事を書いてきました。
さらに今月はキャンペーン月間(?)として、1ヶ月で100記事の更新をしています。
で、中には「過去の全記事読んでます!」という人も未だに結構いて驚くのですが、
同じように記事を読んでいても、結果が出にくい人、なかなか成長できない人もいます。
これは一般の勉強本の読者さんでも同じで、どんなにベストセラーの本であっても、どんなに内容がいい勉強法の本であっても、
やはり、結果がついてこない人というのはいらっしゃいます。
で、なぜ結果が出る人と、いっこうに出ない人に分かれるかというと、その大きな要因の1つは、
「読んでいるだけ」で終わっているからです。
結果が出る人は、「いい話だった(´▽`)」で終わらさずに、読んだらすぐに実行に移すのが当たり前になっています。
逆に結果がなかなか出ない人は、読んだ直後からすぐ実践するという習慣がありません。
「とりあえず知識として仕入れた。あーよかった。」で、終了。これが当たり前になっているわけです。
読んだ直後にすぐ実行しなかったら、「あとでやろう(-_-)」と思っても、その「あとで」はいつまでたっても訪れません。
よって、仕入れた知識を実践するするなら、ブログなり勉強法の本を読んだ直後がベストタイミングであり、
そのタイミングを逃したら、せっかくの使える知識はもう記憶の彼方に消え失せるくらいに思っておいたほうがいいです。
物事を成し遂げる正しい順番として、昔から言われている言葉に、
「知・覚・動・考」
という言葉があります。
これはどういう意味かといいますと、最初に法則を「知」って、「覚」える。
覚えたら、あれこれ考えずにまず「動」く。そして動いたあとに「考」える。
こういう順番が成功の秘訣と言われています。知って覚えたら、すぐに動かないといけないということです。
そして、この4文字を左から読むと、その奥深さがわかります。
「知・覚・動・考」
→知(とも)覚(かく)動(うご)考(こう)
→ともかく動こう!
そうです、ともかくまずは動くのが大切なのです(笑)
受験において勉強の生産性アップの知識を得ることは大切ですが、
実践しなければ、何も意味がないです。
これは勉強に限らず何でもそうですが、知識を仕入れて「いいな」と思ったのなら、
ともかくまずは一度動いてみる(=実際に勉強する)ようにしてみて下さい。