- 2012-3-2
- 1ヶ月100記事企画
<4/100記事目>
今回の記事は⇒「少しでも勉強に集中する時間がほしい方」が対象です。
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
1日中勉強をしていると、どうしても避けて通れないものが
「食事休憩」
ですね(当たり前(-_-;))。
この食事休憩というのは、ほとんどの人にとって、最高のリフレッシュタイムになります(笑)
30分とるのか、1時間とるのか、それ以上か、時間は人それぞれだと思いますが、
いずれにしろ、食事休憩のあとには、休憩前にかかえていた勉強のストレスは、一度ほぼ完全にリフレッシュされますヾ(´▽`)ノ
よって!ここからがポイントなのですが、
食事休憩に入れば、完全にそれまでのストレスが解消されるわけですから、であれば・・・
【 食事休憩の前は、多少ストレスを抱えていても問題ない 】
といえるのです。
まあもちろん「多少」というのも限度はありますが、食事休憩前にある程度疲れてしまっても、
休憩に入ってしまえば、そんなストレスは雲散霧消、どこかに消え失せてしまうのですから、
【 食事休憩前には、「多少の無理」をして頑張っておいたほうが得策 】
ということが言えるのです。
食事休憩に入る前は、ちょっと踏ん張って、多少疲れても一気にやるべきことをやっておく。
「もういいかなぁ~(-_-)」
と思っても、食事休憩前なら、そこで「もうひと踏ん張り」して進められるだけ、勉強を進めておく。
そこで多少疲れてしまっても、おいしい物を食べたら一気にリフレッシュできるのが我々人間です(笑)
これが普通の10分休憩くらいだと、もしストレスを抱えてしまったら、
休憩後も勉強の集中度にひびいてしまうため、その後生産性が落ちていく危険が高まります。食事休憩なら、そういった心配がないわけですね。
私はこの時間を
「食事休憩前の『がんばるタイム』」
と勝手に名付けています。
あなたももしよかったら、食事休憩に入る前は、ちょっと無理してでも、「もうひと踏ん張り」して、
勉強をドンドン進めてみることを試してみてください。
その時点である程度以上疲れても、結局は食事休憩があなたを完全にリセットしてくれるわけですから、
そこで頑張っておかないのは、随分もったいないことをしているように私は思います。