- 2025-10-22
- 受験を突破する食事法, 睡眠効率アップで集中力UP
こんにちは、中西です。
カップ麺などで有名な日清の商品で、最近気に入って時々食べるようになったものがあります。
カップヌードルのカップのような容器に乾燥したご飯とカレーのルー、そして多少の具材が入っていて、
お湯をかけるだけでカレーライスが出来上がるという「カレーメシ」というシリーズです。
この商品は、「最も販売されているインスタント味付きカップライスブランド」として、2023年に世界売上ナンバーワンのギネス世界記録も持っているほどで、
日本国内でもだいたいどこのスーパーでも売っている人気商品となっています。
まだ食べたことが無い人が9割ほどいるようですが、この数年すごい勢いで売上が伸びていて、
日清は今後カレーメシを含めたカップライスシリーズに注力していくようです。
10月22日の食品産業新聞より一部引用しますと、
——————————————-
▼日清、「カレーメシ」「ぶっこみ飯」「祇園さゝ木監修だし茶づけ」など、カップライスシリーズに注力
https://www.ssnp.co.jp/rice/634571/
日清食品は「日清カレーメシ」を筆頭に、「ぶっこみ飯」「日清炎メシ」「日清台湾メシ」など多彩なカップライスのシリーズを展開しており、
“お湯かけ5分の簡単調理でおいしいごはん”という新たなカテゴリー形成に注力している。
今期(25年3月期)4~8月のカップライス事業は、売上金額が前年比2ケタ増、順調に伸びている。
同社は2026年度に市場価格ベースで200億円の事業規模達成を目標に掲げているが、今期中の前倒し達成も視野に入っているという。
主力商品の「日清カレーメシ 欧風ビーフ」は7月にリニューアルを実施。
また、“最も販売されているインスタント味付きカップライスブランド”としてギネス世界記録に認定されたことも追い風となり、リニューアル前と比較してさらに売上が伸びている。
——————————————-
で、少し前にこの商品を久々に食べてみて気づいたのですが、食後にあまり眠くならなかったんですよね。
ただし、食べる前にプロテインを飲んでキャベツも食べていたので、同じ条件で数日後に再度食べてみたのですが、
また同じように食後あまり眠くなりませんでした。
完全に眠気0ではないですが、例えるなら、通常のカレーライスを食べた後の眠気を10としたら、このカレーメシをその条件で食べた場合の眠気は2くらいのイメージです。
理由はわかりませんが、プロテインを飲んでキャベツを食べた後にこの商品を食べても、私の場合はあまり眠くならないようです。
血糖値の可能性がありますが、普通のカレーをこの条件で食べてもここまで眠気が抑えられることはないと思います。
ちなみにこのカレーメシシリーズはすべて国産米が100%で、普段食べているご飯ともおそらく大して変わりません。
分量も普通のカレーライスを食べる時に比べて少なめですし(この「ご飯の量が少ない」影響が大きいかも)、お湯をかけるだけで作れるので、作るのもカップ麺レベルで簡単です。
食べ終わった後も食器を洗う必要がありませんので、非常に便利な商品だと思います。
値段は店や時期で幅がありますが、私が購入する店は大体198円から200円台前半なので、最近の米の高騰を思えば安いと思います。
何より眠くなりづらいというのは、私の中では大きな発見で、小腹が空いた時のために何個かストックしておくことにしました。(そもそもカレーはうまいし飽きない)
何が言いたいかと言いますと、「カレーメシのシリーズはおすすめですよ!」ということではなく(カレー好きにはおすすめですが笑)、
こういう感じで自分にとって
「なぜかわからないけど食後に眠気があまり来ない」
「食後に体調が悪くならない」
という食べ物は、誰でも探せば必ず見つかるということです。
あるいは、食べ物そのものではなく、今回の私の場合のように、何らかの食品と一緒に食べるなどの組み合わせだったり、
食べるタイミングなど、「特定の条件」が揃うことで食後に調子が悪くなりづらいというパターンもあります。
そういった食べ物の組み合わせのパターンを見つけることができれば、今後何度でも使えるので非常に便利です。
そういえば10年以上前ですが、自分のちょっとした体験談をもとに
「食後に眠くならない意外な食べ物」
という記事を書いたら軽くバズってしまって、それ系のワードで検索しても、検索結果1位になってしまっていました。
こんなジャンクフード系の内容が眠気で悩んでる多くの人に読まれるのはあまり良くないなと思い記事を削除したことがあります。
その時私が記事に書いたのは、某ファストフード店のお魚系ハンバーガーセットでした笑(なんとかフィッシュみたいなやつ)
セットだからポテト(Sサイズ)も含まれますし、バンズ(上下のパン)も炭水化物なので普通は眠くなるはずですが、
そのお魚系のセットだけ、なぜか何度食べてもほとんど眠くなりませんでした。ここ数年は食べてませんが、たぶん今でも同じはず。
こういった「自分にとって食後に調子が悪くならない食べ物リスト」があると、食後に集中しなければならない時などに非常に便利です。
私の場合は、そういう食後に調子が落ちない食品(&食品の組み合わせ)が少なくとも20種類以上あります。
そういった食事や食べ合わせ、条件などのリストを自分なりにどこかに記録しておいて、例えば
「まだ勉強や仕事に集中しなければならない午後に眠気に襲われたくない!でも食事抜きはきつい!」
という時は、そのリストをローテーションさせながらランチを取るなどすればいいわけですね。
基本的には血糖値の影響が大きいことが多いので、血糖値が上がりにくい食べ物を選ぶと良いです。(食品ごとのGI値を調べると大体わかります)
ただ、今回の私のように、事前にプロテインやキャベツなどを食べておくことで食後の調子が悪くなりづらい、というパターンもありますので(キャベツなどの「食前の野菜」は鉄板のやり方ですが、逆にこれが全く効かないこともよくある)、
そういった「自分にとって食後に調子がいい組み合わせ」をリスト化して把握しておくと便利ですね。
そうすることで、「食事のせいで集中力が落ちてしまう」といった悩みや、
「食後の対策のために何を食べるか」と悩んで時間を使ってしまう、あまり生産的とは言えない時間も減らすことができます。
食後の集中力低下で悩んでいる人は、参考にしてみてください。


感謝!YouTube動画が500万再生を突破!










