- 2022-12-10
- 勉強の集中力アップに役立つアイテム, 受験を突破する生活習慣術
こんにちは、中西です。
最近どんどん寒くなってきていますが、コロナで在宅ワーク・自宅学習における「在宅率」が増えている現在は、
「防寒を制する者が、集中力を制する」
という状況になってきていると私は考えています。
スラムダンクの「リバウンドを制する者が、試合を制する」みたいな感じです笑
それで最近は、本格的な寒い時期に突入する前に(もう入りつつありますが)、防寒対策や暖房器具について、まとめていろいろとリサーチしております。
その中で、私の中で大きなポイントになっているのは、「電気代」です。
単なる防寒対策ではなく、電気代高騰リスクが高まっている今の時代状況で、いかに賢く工夫して余計な電気代を抑えつつ、防寒をしていくか。
防寒対策研究家(?)としてこれに結構こだわっているのですが、今回は
「電気代のかからない防寒対策」
の観点で、新しく発見した方法を2つご紹介します。
1つは、全く電気代がかからない方法で、それは
「遮光カーテンを使う」
という方法です。
遮光カーテンと言うのは、知っている人も多いと思いますが一応解説すると、その名の通り(普通のカーテンより)日光をしっかり遮(さえぎ)ってくれるカーテンです。
日光を遮るために分厚くなっているのですが、そのおかげで外の寒い空気が部屋に入らない「断熱」の効果もあります。
外の冷たい空気と言うのは、窓から入って来やすいので、遮光カーテンでそこから入ってくる冷たい空気をしっかり遮ることができれば、必然的に部屋が寒くなりづらくなり、防寒対策になります。
当然、その部屋で使う暖房の電気代も安くなりやすいです。
一般的にカーテンはレールが2つ並んであって、レースのカーテン等と合わせて二重にかけられることが多いと思いますが、
私のマンションの部屋のうち、ある一室には遮光カーテンを二重にしている部屋があります。
この部屋は、やはり外からの寒い空気が入ってきにくいという実感があります。(感覚的なものですが)
実際、遮光カーテンは「断熱カーテン」と言うこともあり、商品の説明欄でも遮光に加えて「断熱」「保温」「防寒」などと書かれていることも多いです。
私は遮光のつもりで使っていたのですが、結果的に防寒対策になっていたようです。
気になるお値段ですが、ピンからキリまであるのは当然として、ざっくり言うと、普通に
「2000円台から」
で、いいものがたくさん売っています。
普通の6畳位の部屋〜10数畳くらいのリビングにある壁一面の窓に使える大きな遮光カーテンの値段も、それぐらいからたくさんあります。
私は複数の部屋で遮光カーテンを使っていて、以前のマンションでも使っていましたが、この2000円台の遮光カーテンも使っています。普通に問題なく使えていますね。安っぽさも特に感じないです。
この値段で遮光カーテンを手に入れて、外の冷たい空気を効率的に遮って防寒出来るなら、コスパはかなり良いと思います。個人的に日光をしっかり遮ってくれるのもありがたいですが。
興味のある人は、アマゾンで「遮光カーテン」と検索すると、2000円台からずらっと出てきます。
電気代のかからない防寒対策の2つめは、今朝のプチメルマガの方で詳しく書いたので短めにしますが、
「エアコンの暖房の風量を“強く”する」
という方法です。実はエアコンの暖房は、「風量を強くする」ことで、むしろ電気代は安くなります。
理由を簡単に説明すると、エアコンの暖房能力は
「風量」×「吹き出し温度−室温」
という形で決まるため、風量が強くなると、吹き出し温度が低くなっても、暖房能力を維持できる仕組みのようです。
換気扇と同じで「風を出す」こと自体は電気代は非常に安いわけですが、それによって電気代のかかる吹き出し温度を抑えられるため、トータルで見ると
「風量を強くする方が、電気代が安くなる」
というわけですね。
そうすると、エアコンの暖房の風量を強くしておくと、部屋の空気をかき回して部屋全体が暖かくなりやすい上に、電気代も安くつく、と言うことになります。
私はこれまで風量を強くしたら、電気代も高くなるイメージがあったのですが、勝手なイメージだったので調べてみたところ、実際は逆でした。
というわけで、電気代のかからない防寒対策として、
「遮光カーテンをつける」
「エアコンの風量を強くする」
というのが、今回新しく発見した方法なので、今までやってなかった人で、実践できそうな人はよかったら試してみてください。
それではまた。