- 2020-1-30
- その他・雑談
こんにちは、中西です。
ここ一週間ほど、武漢の新型肺炎・コロナウイルスの関連情報などを連日お伝えしています。
今回は朗報と悲報を一つずつ。
悪い方の情報から行きましょうか。
数日前にこのメルマガで、次のような話をしました。そのまま引用しますと、
「中国とズブズブの WHO はSARSの時同様に忖度して、その宣言を先送りしている。・・・普通にあり得ると思います。」
という内容。つまり先日の緊急事態宣言を先送りしたのは明らかに不自然だったわけですが、世界保健機構と名乗りながら中国に忖度したのではないか、と。
理由は中国からの資金提供の割合が大きいからです。しかもSARSの時に同じような前科があるため、今回も同じような忖度をしている可能性は大いにあるだろうと。
要するにマスコミが自分たちの食い扶持であるスポンサーに都合の悪いことを、見事に一切報道しないゴミメディアっぷりを、数十年にわたり日常的に発揮してる構造と全く同じ。
先日紹介した国際政治学者・藤井厳喜氏によると、前回の緊急事態宣言の見送りは、
「中国は昨年から国連分担金で日本を抜いて2位になった。中国への忖度(そんたく)で、すべきことをしていないのは確かだ」
ということでした。
参考:WHOが新型肺炎「緊急事態宣言」見送りを決定 慎重姿勢の裏に“中国の影”か
で、昨日の日経新聞が報じたフランスの有名メディアのスクープ。
この内容を見る限り、 WHOが緊急事態を宣言するかどうかの会合で、中国に忖度した(中国の強硬な主張に折れた)のはほぼ間違いないでしょう。
それがどれほど罪深いことか、ほんのわずかでも想像力とモラルがある人間なら、誰でも分かるはずです。
予想した通りです。 つまり分かりやすく言えば
「 WHOですら自分たちに都合のいいように嘘をつく」
ということが確定的になったということになります。
つまりは、中国政府も日本政府もマスコミも、さらにはWHOも信じられない状況だということです。
・・・ほんと、あきれるほどクズばっかで泣けるぜ(。´Д⊂) 。
デカい権力がある組織の本質的な欠陥、もしくは必然的な運命なのでしょう。こんな組織で働くくらいなら個人的には死んだほうがマシ。
私は「 WHOなら少しはマシだろう」とずっと思っていましたが、想像以上の組織でございました。関西人としては「結局お前らいったい誰(WHO)やねん!」と突っ込みたくなります(←笑うとこ)
さて世界のWHOの素晴らしさがはっきりしたところで、次は朗報の方を。
新潟の業務用洗剤メーカーに有希化学さんという会社があるのですが、こちらの会社が Twitter でこんな投稿をしていました。
「新型肺炎を起こすコロナウイルスですが、エンベロープと呼ばれる構造を持ったウイルスとなります。
この構造を持ったウイルスには70度以上の消毒用アルコール、或いは濃度0.1%以上の次亜塩素酸ナトリウムが非常に有効となります。
日々の手洗いうがいと併せて予防する手段となります!参考までに。」
https://mobile.twitter.com/Yuki_Chemical/status/1222071534207942657
・・・ということです。
ちなみに消毒用アルコールなどは Amazonで普通に検索したら出てきます。
私自身は消毒用アルコールなどは馴染みがあり、以前働いていた職場のオフィスでは玄関先にアルコールが置いてあり、全員それで手を拭いてからデスクに座る、というルールになってました。守ってる人少なめでしたが笑
昨年祖母がお世話になっていた施設や病院でも、玄関先に普通に置いてありましたね。
私は新型肺炎が発覚してからマスクと一緒に購入してましたが、有希化学さんのツイートを見て再度違う種類のアルコール消毒液を買い足しました。明らかに値段がつり上がってましたが仕方ない。
街中でアルコール消毒液がどんどん消えているという話もありますので、ここまでの話で買っておきたいと思う人は早急に動いた方がいいと思います。
というわけで、本日は新型肺炎に関する悲報と朗報でした。
それではまた。