- 2019-6-2
- 勉強の集中力アップに役立つアイテム
こんにちは、中西です。
前回は、「スタンディング」(立った状態)で行う勉強の隠れたメリットについてお話しました。
簡単に復習すると「『余計なことをして脱線したい』という欲求があまり湧いてこない」ことによって、勉強に集中しやすくなるよ、という話。
ただそれ専用の「スタンディングデスク」は、しっかりしたものを購入すると2万円~3万円以上と、結構値段がするものも多いです。
しかし一度も試さないで、いきなり高価なスタンディングデスクを購入するのはあまりお勧めしません。
自分に合わない可能性もありますし、結果的にあまり使わなくなる可能性もあるからです。
その場合、値段が安めの簡易版のスタンディングデスクで一回試してみるという方法があります。
前回お話しましたが、私の場合はどうしてるかと言うと、先日紹介した「折りたたみ式のスタンディングデスク」ご購入して、 それを普段使っている机の上に置いて試しました。
▼参考記事:折りたたみ式スタンディングデスクが良かった話
これ↑は高さ調整も出来ますし、机の板の部分の角度も調整できます。使わない時は折りたたんだ状態で置けるので、部屋のスペースもほとんど取りません。
個人的には高級なスタンディングデスクでなくても、これでも十分機能しています。
あるいは前回話しましたが、カラーボックスの上にクッションテーブルを置いて、それを勝手に「自作スタンディングデスク」として利用しています。
このブログの原稿なども、その「自作スタンディングデスク」で立ったまま執筆しています(今も!)。
ただこのような簡易版スタンディングデスクやクッションテーブルなども、3000円から4000円以上ぐらいします。
スタンディング学習が自分に合うかどうか分からない状態で、「試しに購入する」ための金額としてはちょっと高いと感じる人もいると思います。
そういう人は別に上記のようなものを買う必要もなくて、自分で簡単に「自作×簡易版のスタンディングデスク」を作ることも可能です。
どうするかと言うと、簡単な方法で「机の上にダンボール箱を置く」というものです。以上!
これで簡単に仮設住宅ならぬ仮設スタンディングデスクを作れます。見た目は少々お粗末ですが、機能的には必要最低限を満たせるので、「お試し用」としては十分です。
ちなみにダンボールが家にない場合はコンビニやスーパーで「ダンボールもらえますか?」と店員さんに聞けば、9割以上の確率で普通にもらえます。5割ぐらいの確率で「どうぞ持って行ってください」的に親切に言われます(個人的調査結果)。
もし机の上に置いても高さが足りない場合は、 ダンボール箱を二つ重ねるか、100均で大きめのカゴ買ってきて、それを上か下に置いてみるといいです。
ついでに言うとダンボールが軽すぎて簡単に動くのがストレスになるなら、ダンボールの中に本や雑誌など何か重りを入れると安定しますヽ(´∀`*)ノ
というわけで、スタンディング学習(or作業・仕事)を本格的に実践する上で、いきなり高価なスタンディングデスクを購入すると失敗するリスクもあるので、
まずは上記のように簡易版のスタンディングデスクで試してみるのがおすすめです。(問題なければそのまま簡易版で続けてもいいでしょう)
それではまた。