- 2019-6-8
- おすすめ記事, 勉強の集中力アップに役立つアイテム
こんにちは、中西です。
勉強の集中力を妨げる要因は複数ありますが、その中でも多くの人にとってトップクラスに来るのがスマホです。
スマホをつい見てしまって勉強が中断してしまう人が少なくありません。もう説明不要ですね(笑)
実際私もこの件で数え切れないほど相談を受けてきました。
一応対策はいくつかあるのですが、効果がある人とない人に分かれるので、「誰にでも効果のあるスマホ対策」というのがほぼ無かったのです。
ところが最近、「これなら誰もがスマホで集中できない悩みを解決できる!」と言える方法を見つけることができました。
私は家にテレビを置いてないので知らなかったのですが、実はちょっと前にテレビでも紹介していたらしいので、ご存知の方もいるかもしれませんが、
長年にわたり多くの人が悩み続けたスマホ問題を解決してくれるのが、
です。正式名称は「タイムロッキングコンテナ」。
結論から言うと、これは長年多くの人が悩まされてきた「スマホで集中できない問題」の救世主になると思います。
どういう商品かというと、100均で売っている小さめのゴミ箱ぐらいのサイズで、ふたの部分に時間を設定できる機能が付いています。
指一本で簡単に設定できるのですが、そこで時間を設定すると、設定した時間が経過するまで「絶対に」開くことができないのです。(1分から10日まで設定できます)
例えば、今から2時間勉強に集中したいとします。勉強スタート前に禁欲ボックスにスマホを入れて、2時間と設定。すると、その2時間の間は絶対に開くことができません。
なんとなくスマホをいじりたくなっても、物理的に開けられないのです(。´Д⊂)
通常この手の商品は、万が一に備えて、裏技的・例外的に開ける方法があったりするものですが、この商品は一度時間を設定したら、ガチで絶対開けることができません。取り出したいなら、本体をぶっ壊すしかないということです。
私はネットでこの商品を見た瞬間に1秒で購入を決め(笑)、それから1週間ほど使っているのですが、非常に素晴らしい商品だと感じています。
とにかく物理的に絶対に開けられないので、スマホをいじりようがないんですよね。
人によって色々あると思いますが、勉強中以外にも、例えば朝起きてすぐスマホをいじってしまう、食事中に気になってしまう、寝る前は見ない方がいいのに見てしまうetc・・・といった形で
「スマホを見たくないのに、どうしてもつい見てしまう」
という状況を改善するにはうってつけ。
ちなみにスマホを入れる前提で話してますが、スマホ以外にも、例えば漫画やゲーム機(本体が入らない場合はコントローラー)やお菓子など、文字通り禁欲したいものをなんでも入れることができます。
余談ですが、コンテナには本体が透明で中が見えるものと、白色で中が見えないものがあるのですが、私は後者にしました。
個人的に中が見えてもメリットがないと思ったのでそうしましたが、まあいずれにしろ絶対に取り出せないので(笑)どっちでも好みでいいと思います。
あと大事なことを忘れてましたが、値段はタイプやサイズにもよりますが大体1万円から12000円ぐらいです。(本稿の執筆現在)
この値段をどうみるかですが、 まずこれぐらいのお金を払って買うことで「壊す気に全くなれない」というメリットがあります。2000円ぐらいならイライラした時に簡単に壊してしまう人もいそうですし(笑)
大学受験生が買う場合は、自分のお小遣いか親御さんが出すかと思いますが、いずれにしろ購入時にこう考えるといいと思います。
「スマホをつい触って累計で膨大な時間を無駄にしたり、イライラして集中できないせいで累計で膨大な生産性低下を招くのを防ぐのに、1万円強の値段は妥当か?」
・・・こんな感じで考えて検討してみてください。
スマホをつい触って時間を無駄にしている自覚がわずかでもある人にとっては、間違いなくコスパは回収できる商品です。
結局集中力の問題の解決策で最も効果が高いのは、
「物理的に脱線しようがない状況(環境)」
を作ることなんですよね。
自習室でなぜ集中できるかと言うと、人が周りにいることと同時に「物理的に、勉強以外に何もできない」という環境になっているから。
ライターや文章を書く人に大人気の執筆機器「ポメラ」が執筆に非常に集中できるのも、
ネットに一切つながらない機器のため「物理的に、執筆以外に何もできない」から。
こんな感じで、集中力の問題における最も強力な解決策は
「物理的に脱線しようがない環境を作ること」
なんですね。
この観点で考えた時に、禁欲ボックス(タイムロッキングコンテナ)は「スマホをつい触って集中できない問題」の最強の解決策と言えそうです。
スマホで集中できなくて悩んでた人は、少し値は張りますが、確実に元が取れて快適な集中ライフが送れますので、ぜひ検討してみてください。
それではまた。