- 2017-5-22
- Todoリストで受験勉強するコツ, おすすめ記事, 効率的なノートの取り方, 勉強の集中力アップに役立つアイテム
こんにちは、中西です。
勉強中に何かちょっとした用事やアイデア
などを思いついて、その場でメモに書き留
めたくなることも多々あると思います。
そのとき、書き留める用のメモとしては、
たとえば手帳・スケジュール帳の空白欄とか、
ずばりそのものメモ帳や、ミニノート、スマ
ホのどこかに入力する人、付箋に書きとめる
人もいるかもしれません。
私自身も上に書いたものは一通り試している
のですが、どれも一長一短だったんですよね。
私の場合、手帳とかスケジュール帳はいちい
ち出すのがめんどくさいし、机に置いていて
も邪魔でした。
ミニノートも悪くないのですが、大きさのわ
りに実際に1日の中でメモとして使う分量は
大した量ではないので、ずっと机の上に置い
ておく分にはやはり大きいと感じました。
ミニとはいえノートですから、メモのたびに
その都度一度ノートを開けたり閉じたりする
必要もあるわけです。それが面倒で(笑)、
さらに一度閉じてしまうとせっかくメモしても
「視界からメモの内容が消えてしまう」ので、
そこそこ緊急性のある内容のメモの場合は、
忘れてしまうリスクもかなり高いと感じていました。
こうしていろいろ試してみた中で、最近です
が、サイズも、厚さも、重さも、質感も、私
の中ですべてを満たすことができた“メモ”を
見つけました。
それが、
「はがき」(はがきサイズの紙)を使った自作メモ用紙
です。
どういうものかというと、まず、切手のない
「はがき」用紙か、そのサイズの紙を買います。
1枚あたりですと、(メーカーなどにもよりますが)
ざっくり言えば、だいたい5円~10円前後
くらいの相場感だと思います。
SHIKI お徳用はがき PC50-5P 50枚入 5冊パック
↑こちらは1枚2円ほど
このはがきサイズの用紙は、そのままだと大
きいので、これを「半分に折ってハサミで切り」、
その「はがきの半分のサイズ」の紙1枚を、
「今日1日のメモ用紙」として使うのです。
実はこの「はがきの半分のサイズ」だと、
机に置く分には邪魔にならないギリギリの
いい感じのサイズになり(中西基準)、
さらに「胸ポケットにも入るサイズ」になり
ますので、作業が終ったり、移動したり、
トイレに立ち上がったりする場合でも、
さっと胸ポケットや財布に入れられるよう
になります。
さらに、はがきですから通常のメモ用紙とは
違い、紙の厚みが「ちょっと厚い」わけです。
この厚さが意外とポイントでして、ペラペラの
メモ用紙や付せんよりもしっかりしている分、
メモに書くときにも緊張感と注意力が増しますし、
記憶にも残りやすいと感じます。
ペラペラではないので、どこかに飛んでいく
ようなこともありません(笑)。飲み物などで
多少濡れても大丈夫です。
なんせこの1枚は、基本的にその1日限定の
メモなので、翌日になれば、また翌日のメモ
を用意します。その1枚を何週間も使って
いたらそのうちヨレてくるかもしれませんが、
1日ぐらいではほとんど変わりませんので、
しっかりした紙質を1日維持できるのです(^^)/
私は「はがきサイズ」の紙をある程度まとめ
買いして、毎朝ハサミで半分にちょん切ってから、
それを胸ポケットに入れて出かけます。
裏面も同様に使えるので、書き込める面積は
「はがきサイズ」の片面一面と同じになります。
私の場合、“ちょっとしたメモ”の用途とし
ては、100枚以上も束になっているメモ帳や
ミニノートなどを持ち歩かなくても、この
「1枚」だけで1日は十分持つのです。
なので、最近はもう、この自作の
「はがきのハーフサイズ・メモ」が手放せません(笑)
というわけで、何かちょっとした用事やアイ
デアなどを書き留めるメモを探している人は、
よかったら一度検討してみてください。
ちなみにTodoリスト用のメモにも十分使えますよ。
それではまた。