- 2017-9-9
- おすすめ記事, オンライン自習室関連, 勉強の集中力をアップさせるテクニック, 勉強の集中力アップに役立つアイテム
こんにちは、中西です。
勉強中に、机には向かっているのに、いま
いち集中できないこともあると思います。
その対処法というのは多数ありますが、今
回は比較的簡単にできて即効性のある、ち
ょっと特殊な方法を1つご紹介します。
それは
「スマホで自分の姿を動画撮影する」
という方法です。
これは以前たまたま思いつきでやってみて
発見したのですが、
「机に向かっている自分の姿を
スマホの動画撮影機能で録画する」
のは、集中できないときには思いのほか
効果がありますので、よかったら試して
みてください。
ここで撮影した動画自体は別にあとで誰か
に見せるわけではないですが、
「今自分の姿が動画として録画されている」
と感じるだけでも、他人に見られている状
況にわりと近い感覚を得ることができます。
動画の撮影時間は長くなくても構いません。
この動画は保存するわけではなく、すぐ削
除する前提なので、自分の許せる範囲の時
間で動画を撮ればいいです(長時間撮影し
てもいいですが)。
目的はあくまで、緊張感がなくなっている
今現在の自分自身の状態から、緊張感を生
み出して、勉強するやる気につなげることです。
そのために自分自身の姿を一度客観視する
ために、スマホの動画撮影機能を使うと言
うことです。
繰り返しますがその動画を誰かに見せるわ
けではなかったとしても、
「今現在の自分の姿が録画されて、
記録としてスマホの中に残ってしまう」
と言う状況が作り出されるだけで、誰にも
全く見られていない状況に比べて緊張感が
生まれるのです。結果、勉強に向かうやる
気が高まります。
私自身いろいろ撮影する角度を試してみま
したが、自分の真正面にスマホを置いて、
顔も含めて上半身が画面いっぱいに映る角
度が緊張感もあってよかったです。
スマホの配置的に言うと自分の真っ正面の
机の奥のほうにスマホをおいて、自分自身
の姿がスマホの画面に鏡のように写ってい
るのを見ながら机に向かう形です。
個人的にはこの角度が1番良かったと感じ
ましたが、まあそこはお好みで自分で
ベストアングルを探ってみてください(笑)
ちなみに私はiPhoneを利用していますが、
そのiPhoneのカバーには、本体を握った
ときに指を入れて固定して持つことができ
るリングが画面の裏に付いていて、そのリ
ングで立てかけることができます。
参考: [ 0.4mm超薄 超軽量 高級感
手触り良い 落下防止 バンカーリング ]
なお、上で「鏡のように」と言いましたが、
鏡そのものを置いても、動画撮影には劣り
ますが一定以上の効果があります。
要するに机の上のどこかに自分自身が映る
ように鏡を立てかけると言うことです。
目的は先ほどと同じように自分自身の姿を
客観的に見るためですので、鏡自体はでき
るだけ大きめの方が望ましいですね。
余談ですが、 以前仕事中に髪の毛を触って
しまう癖がある女の子がいて、自分でもそ
の癖をなんとか治したいと思っているのに
なかなか治らず困っていたそうです。
そこで鏡を置いて、自分の姿が鏡に映るよ
うにしたところ、髪を触っている自分の姿
があまりにも気持ち悪いことに衝撃を受け(゚ロ゚;)、
そんな姿で周りに見られているのが嫌になり、
癖が治ったと言う話がありました。
「自分の姿を客観的に見る」というのは、
それほどパワーがあるということです。
なお、こういった自分自身の姿を客観視で
きるパワーを利用して常時勉強に集中した
い人には、私が運営しているオンライン自
習室があまりにも強力なので全力でお勧め
します。
オンライン自習室の場合、鏡や誰も見ない
自己撮影の比ではないほど、非常に緊張感
のある状況を作り出せるからです。
まぁ自分以外の多くの仲間に自分自身の姿
が写し出されているわけですから、誰も見
ない前提の自己撮影とは比較にならないの
は当たり前なのですが。
明日、9月10日(日)の24時まで募集中。
昔から「小人間居して不善をなす」と言わ
れる通り、人間は基本的に弱い生き物です
から、誰も見ていない状況では“不善”をな
しやすいのです(ノ_-。)。トクニダンシ
※ちなみにこの場合の「間居」は「一人で
いること」で、これが出典の「大学」では
正式な意味のようですが、一般的には
「閑居」(ひまを持て余す)で広まってい
ます。今回は正式の意味の方が近いので、
そちらを採用しました。教養があふれすぎ
てすいません。
あなた自身が弱い人間というより、人間と
いう生き物が往々にしてそうなってしまい
やすい生き物だということですね。よって、
多くの人にとっては
「自分の姿が人の目にさらされている」
くらいの方が安定して集中できるという事です。
それではまた。