- 2017-2-22
- おすすめ記事, 受験を突破する記憶術, 試験本番の対策
こんにちは、中西です。
国公立大学の前期試験が、週末にせまっております。
そこで今回は、大きな声では言えないので
すが、人によってはかなり試験に役立つ
“ズルすぎる暗記テクニック”
をご紹介。
厳密には、もはやこれは“暗記テクニック”
とすら言えませんし、ブラックでもグレー
でもないですが、正攻法でもありません。
はっきり言っておきましょう、やり方が
“ずるい”です(笑)
“狡猾”です。“卑怯”です。“汚い”です。
“ゲスい”です(°□°;)
たしか「ずるい暗記術」みたいな本があり
ましたが(読んでないけど)、この方法は
おそらくそのレベルではなく、
しいていうなら「ゲスい暗記術」です。
「ゲス暗記」です。宮崎映画みたいな名前ですが(ノД`)
この方法は、実は誰でも思いつくといえば
思いつくやり方で、実際に私も受験生時代
にやったことがあるのですが、
うまく行くと試験中に「ぬおぉぉおお-!!」
と心の中で雄叫びを上げたくなるほど、
宝くじで100万円くらい当たったような、
超絶ラッキーな気分になります(ノ∀`*)ノ
ずるい・卑怯・ゲスイわりには、冗談ぬき
で本当にこれで助かる人・ときにこれによ
って合格が決まる人まで出る可能性がある
のです。
ハッキリ言って学校や塾の先生がこの
“ゲスすぎるテクニック”を紹介すること
は絶対無いと思います。
こんなアホな方法を生徒に教えたら、先生
としての見識を疑われますし、ヘタしたら
SNSで生徒の誰かが拡散してヤ○ーニュース
などで炎上するやもしれませんので(´`)
このゲスイ方法は、
「どうしても覚えられない項目」
がある場合にのみ有効です。
理想は重要事項は全部暗記することですが、
試験当日の休憩時間に
「もうちょっと時間があれば
頭に叩き込めたのに(つД<)・゚。」
みたいな項目が残ってしまう場合もあるでしょう。
そういう人は、こういうやり方を
試してみてください。
【 試験直前にギリギリまで覚える努力をし、
試験がスタートした直後にどこかにメモる 】
・・・はい、ズルいですね。ゲスいですね。
かなりズルいですが、ぶっちゃけこれで
乗り切れる場合があるのです。
私はある試験でこれをやって、試験直後に
メモしたことが本当に出題されてめっちゃ
驚いたこともあります<(_ _)>
上記の通り、このテクニックはズルいです
が、ブラックでもグレーでもありません。
なぜなら、“ギリギリ”ルールを守っているからです。
「持ち込み」でも「カンニング」でもあり
ませんからね。自分の中で本番直前に頭に
たたき込んだことを、本番直後にどこかに
メモをする、というだけです(笑)
ただ、受験生の正しいあり方でいうと、
これは?マークがつく方法なわけです。
理想はもちろん、すべての事項をしっかり
頭にたたき込んで覚えておくことであり、
それはつまり脳の「長期記憶」として
データを保持しておくべき、ということになります。
が、このやり方は言うまでもなく、超がつ
くほどの「短期記憶」としてしか頭に入れ
ていません。
短期も短期、数分程度しか頭に入れていな
いですし<(_ _)>、試験が終わったらすっか
り忘れてしまうのはほぼ確実(笑)
でも、直前になってどうしても覚えられな
い項目があるなら、この「ブラックでも
グレーでもないが、ズルい方法」を使うの
はアリだと私は考えます。
とくに、覚えにくい&重要度が高い&出題
可能性も高い項目(例:古文の文法、漢文
の句法、数学や物理の公式系など)で使えます。
もちろんこの方法を使える分量には限りが
ありますので、たくさんは無理です。
使えるのは、上記の条件で「本当にどうし
ても覚えられない項目」がある場合のみ、
になります。
こんなのは大きな声で紹介できる方法では
ありませんが、暗記における
“最後の切り札”
として、本当にどうしようもない場合のみ
やってみてください。
それではまた。
P.S
今回の”ズルい方法”とは比較にならないほど
圧倒的な点数アップ効果を得られる、
「試験本番で使える裏技テクニック」
をこちらの教材で紹介しています。
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「試験本番で使える裏技」を紹介していますので、
受験生は絶対手に入れておいてくださいね。
「そんなものあるのか?」
と思ったあなた、聴けばわかりますよ(笑)