- 2016-11-2
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こんにちは、中西です。
私は1日のパフォーマンスを高めるために、
これまであれやこれやとたくさんの
試行錯誤をしてきました。
その試行錯誤の中でも、昔はその重要性に
全然気づいていなかったのに、あとになっ
て実はめっちゃ重要だと気づいたことがあります。
それは、朝起きた後に
「体を起こす」
という発想を持つことです。
「朝起きたらそりゃ体は起きるだろう」
って突っ込まれそうですが(笑)、そうで
はなく、朝起きた後、なるべく早い段階で
「体に刺激を与えて全身を目覚めさせる」
ということです。
ちょうど何日か前に、タスク同士の「流れ」
の重要性のお話をしましたが、
あの回で、私の朝の起床後の「流れ」として、
「起床→プチ瞑想→ストレッチ→軽い筋トレ→軽い読書
→有酸素運動→シャワー→・・・・(まだずっと続きますが省略)」
という段取りがある話をしました。
これ、よく見ていただくとわかりますが、
私の起床後のタスクは、「プチ瞑想」「軽い
読書」のところをのぞき、「肉体に刺激を与
えるもの」ばかりになっています。
ストレッチ、軽い筋トレ、有酸素運動、シャ
ワー・・・これらは何をしているかというと、
一つ一つにはそれなりに深い意味があるのですが、
平たく言うと、ようは全部
一晩眠っていた「体を起こす」ため
にやっている作業なのです。
たいした話ではないように思えるかもしれ
ませんが、これをやるのとやらないのとでは、
午前中どころか、一日が全く別物に変わっ
てしまうほどの影響があります。
逆にこれらを一切やらないで、一日をスタ
ートさせるとどうなるか?
仮に顔を洗って目は覚めていたとしても、
「体は目覚めていない状態」になるため、
「頭が寝ぼけたまま」ではなかったとしても
「全身が寝ぼけたまま」になってしまい、
集中力も生産性も落ちてしまうのです。
怖いのは、そういう起床後のパターンが
当たり前になっている場合、低い生産性で
午前中(~一日)をすごしていることにすら、
気づけないことが多い点です。比較して
いないから、気づかないわけですね。
いまいち元気のない午前中を毎日すごし
ていて、それが当たり前のようになって
しまっていると(°□°;)
しかし上記のような「体を起こす」ための
一連の作業をやるのとやらないのとでは、
もう何というか致命的なくらいに快適さも
パフォーマンスも変わってくるのです。
これは科学的な数々の研究で実証されて
いるのはもちろん、私自身の何千回もの
試行錯誤でもハッキリと確信を持ってい
ることなので、
私は一日をスタートさせる前に、必ず
「体を起こす」ための作業を実行する
ようにしています。
「体を起こす」ためのその方法は無数に
あるので今回は省略しますが、いずれに
しろ、一日の初めには、自分自身に合った
やり方で
「体を起こす」という発想
(マインドセット)
を持って、その作業を実行することは、
気持ち良く快適な毎日(つまりは人生)を
すごしていくために、大切というよりは
必須だと私は考えています。
よかったら参考にしてみてください。
それではまた。