こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
受験生にとっては暑い、熱い、夏休み。
四六時中、頑張って勉強されていることかと思います。
しかーし!!!
たまには息抜きも必要なのだ!
ということで、今回の記事はただの雑談です。
今回の内容は、多少何かの役に立つ内容であるとか、ちょっとは勉強の生産性アップにつながるとか、一切ありません(;・∀・)
今日初めてこのブログを訪れた方へ。ふだんはかなりマジメな勉強法関連記事を書いておりますので、
勉強の生産性アップや集中力関連記事をお読みになりたい方は、この記事以外の過去記事をお読みください。
今回は、本当にただの雑談オンリーなので勉強法的なことは何も期待しないでください。
しかも、たいして面白くないです!(微塵も期待しないでください)
では、行きます。
今回のテーマは、「中西が、新刊が出たら必ず読む漫画のすべて」です。(はい、まったく面白くない)
好きな漫画から順番に発表します。正確な順位というか、だいたいのイメージですけど。
では発表!
第1位
バクマン(大場つぐみ原作、小畑健作画)
みなさんご存知、バクマンです。先日感動のフィナーレを迎えて終わってしまい、私の生きる楽しみが50%無くなりました(゚´Д`゚)゚
「中学生の二人組が、週刊少年ジャンプでトップ漫画家を目指す漫画」
です。最終巻では24歳ぐらいになってます。元気が無くなったときなど、何度も読み返せます。実は社会人にこそ超おススメ。
「少年ジャンプで、少年ジャンプの漫画家が奮闘する漫画を描く」というコンセプト自体が斬新ですが、
原作、作画ともに、もはや漫画を少しでも知ってる人なら誰もが知る最強コンビですからね。
言うまでもなく大場さん、小畑さんは世界的にヒットした「デスノート」の作者です。
第2位
「社長 島耕作」 弘兼憲史
「課長 島耕作」が大ヒットして、その後「部長」⇒「専務」⇒「常務」⇒「取締役」⇒「社長」と出世していきました。
生き様、働きざまが素晴らしいです。異様に女性にモテるところも私と似ていて(;・∀・)素晴らしい。
そもそも私は島耕作ファンというより、弘兼憲史ファンなのです。人間交差点、政治漫画の「加治隆介の儀」、
東京都副知事の猪瀬さん原作の「ラストニュース」など、本当に素晴らしい作品が多いです。
第3位
「クロサギ」 夏原武原作 、
詐欺師の悪党どもを詐欺にかけて、カネを巻き上げる青年の話。基本的に原作は実際にあった事件をもとに作られているので、
世の中でどんな詐欺が横行しているのかが鬼リアルに学べます。個人的には詐欺の部分というよりは、企業の裏の顔を学べるので読んでます。
第4位
「サラリーマン金太郎」(本宮ひろ志)
これも有名ですね。たしかドラマにもなってます。
漫画版では、金融業界の世界を描いたマネーウォーズ編と、出版社が電子書籍に移行する物語を描いたシリーズが個人的に◎
本宮さんの漫画はとにかく男臭いのがいいですね。ただ、ご本人はほとんど絵を書かずにアシスタントにすべて絵をかかせる、
というすごいシステムで漫画を制作してるとか。私もブログとメルマガを全部誰かに書いてもらいたいです(-_-;)
第5位
「カバチタレ」
行政書士の青年が奮闘する話。大昔、深津絵里と常盤貴子が主人公になってドラマ化されてた記憶があります。
法律周りの生々しい話、えぐい話がいろいろ出てきます。これは新刊が出たら読むというより、私がまだ新刊に追いついてないです。ゆっくり読んで行く予定。
第5位
「アイアム・ア・ヒーロー」
これ、最初は社会派漫画を期待して読み始めたのですが、1巻の終わりで“まったく想像もできなかったとんでもない展開Σ(゚д゚lll)”になってしまい、
以来、目が離せなくなりました。ようするに、ゾンビ漫画です。ありそうでなかったジャンル。
第6位
「黄昏流星群」
上の島耕作の弘兼さんの作品。これを読んでる10代がいたら神童です。50代、60代、70代の恋とか何とかいろいろ。
社会派&ファンタジックな物語。新刊はだいたい読んでますが、過去の巻が全然読めてない。。
第7位
「バガボンド」
いわずと知れた宮本武蔵です。「スラムダンク」命の私としては、本当に当初面白く読んでいたのですが、
途中からよくわからなくなって何だかつまらなくなってしまいました(T_T)
著者の井上さん自身もこの物語を描くのを苦しみまくって、何度も長期休載になっていたわけですが、
やっぱりご本人が苦しんでいたからなのか、なんといいますか、読んでてもピンとこなくなっちゃったんですよね。
というわけで、今はほとんど新刊は買わないのですが、最近連載が復活したので期待を込めてランクイン!
第8位
「イキガミ」
これは設定がすごかった。国民に「生命の尊さ」を認識させるために「国家繁栄維持法」という法律を制定。
国民全員が生まれたら注射をされて、その注射に含まれたカプセルにより1000人に1人が18歳~24歳のあるタイミングで死んでしまう。誰が死ぬかは直前までわからない。
その「死亡予告証」(=逝き紙)が届くのが、死亡の24時間前。逝き紙が届いた若者がその24時間でどんな行動に出るのか、という物語。映画にもなってたはず。
ちょっと前に終わっちゃいましたが、考えさせられる度はNO.1の漫画でした。
番外編1
「マネーの拳」
むかし、アスメルのS野さんとお会いした際に教えてもらってハマった漫画。ドラゴン桜の作者さんが描いてます。
ボクシングで世界チャンピオンになった主人公が、ボクシングの次の舞台に選んだのがアパレルの起業、という物語。
起業や経営に興味のある方は読んで損はないです。個人的にはかなり面白かったです。もう完結してますので番外ということで。
番外編2
「ブラックジャック創作秘話」
これは連載ではなくて単発のコミック。手塚治虫さんのものすごいテンションが伝わってくる名作中の名作(たしか何かの漫画賞も受賞してます)。
この漫画の詳細はちょっと前に無料メルマガで解説したので、ここでは省略。とにかく鬼素晴らしい漫画とだけ言っておきます(´Д`)
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番外編3「読みたい気がするが、たぶん死ぬまで読めない漫画゚(゚´Д`゚)゚」
「ワンピース」
もはや説明の余地なしでしょうか。先日ニュースで、最新刊の初版が400万部超えたとか言ってましたね。400万部って!!
私はこの漫画を過去に4~5回読もうと試みたことがあるのですが、どうしても合いませんでした。なんか最初のほうで女の仲間が裏切った回だけ覚えてます。
たぶん1巻からガッツリ読んだら、きっと面白いのでしょうけど、もう60巻とか超えてますし、老後にゆっくり読んで、孫とゴムゴムの実について語り合おうと思います。
番外編4「友達がはまっていた漫画」
「はじめの一歩」
友達がはまってました。ボクシングの漫画だそうです。とにかく面白いらしいです。なんと90巻以上出てるようなのですが、
いったいどうやったらボクシングという、客観的にはある意味バンバン打ち合うだけのスポーツを、90巻以上の漫画に出来るのか不思議です。半端な描写力じゃないと思います。
番外編4「死ぬまでにもう一回、全巻読破したい漫画」
「スラムダンク」
もはや説明不要。日本が生んだ奇跡の漫画。完璧な漫画です。これをキライな人とは友達になれないです(笑)
死ぬほど好きな漫画ですが、よく考えたらいつか一気に読もうと思って、なんだかんだでもう10年くらい読んでない気が゚(゚´Д`゚)゚
今度読むときは大きいデラックス版でまとめて一気に読みたいのですが、いつのことやら。
「三国志」(横山光輝)
中2のときにクラスの友達が学校に全巻持ってきて、男子ほぼ全員がはまってしまった漫画。ようするに三国志の漫画です(そのまま)。
スラムダンクと並んで素晴らしい漫画ですね。十代でこれを読めたのは幸せでした。男、いや、漢(オトコ)の生き様が学べますヽ(`Д´)ノ。
死ぬまでにもう一度読破したいのですが、老後にしか時間がとれそうにありません。
しかし、85歳になって約70年ぶりに漢の生き様を復習しても遅すぎか。。
余談ですが、古すぎて受験生は誰も知らないと思いますが「三国志」は「魔法使いサリーちゃん」という超かわいい女の子漫画と同じ作者です。到底三国志と同じ作者とは思えないです。ギャップがハンパやないです(´Д`;)
「魔法使いサリーちゃん」(横山光輝)
ちなみに「魔法使いサリーちゃん」は当初「サニーちゃん」だったのが、某メーカーの某自動車を連想させるとかで、「サリーちゃん」に変わったとか。
・・・・・・こうやって並べると、現在読んでる漫画は、なんだか社会派漫画ばかりですね。
「アイアムアヒーロー」以外は、ほとんど仕事やリアル社会と何らかの関係がある漫画ばかりで、非現実的なジャンルはあまり興味がないようです(アイアム~も最初はそのつもりで読み始めたのですが。。)
ただよく見たら「バクマン」も「イキガミ」も終わっていますし、「カバチタレ」も「バガボンド」も新刊読んでるわけではないので、
毎回必ず読んでいるのは実質2~3冊くらいでしょうか。しかもその新刊が出るのが3~4ヶ月に1回くらいなので、うーん、ちょっと寂しいかも。。
・・・・・というわけで、私の漫画ライフでございました。受験生の皆様は、興味がある漫画があったら、大学合格後に読みまくってくださいね。