- 2017-8-10
- おすすめ記事, 勉強の習慣化, 勉強の集中力をアップさせるテクニック
こんにちは、中西です。
「自分の勉強部屋では集中できない」
という人は少なくありません。
これはある意味当たり前で、家の中におけ
る自分の部屋というのは、原則自分にとって
“世界一リラックスできる空間”
なわけですからヽ(´▽`)/、一定以上の緊
張感を要する集中状態とはそもそも論理的
に相反する環境にあるわけです。
そこで私は、徹底した工夫をこらして、家
でも一定レベルの緊張感を維持するこちらの方法や、
全国の勉強仲間からの“監視”体制を部屋
に導入できる日本初のこちらのシステム、
▼オンライン自習室
(夏の募集キャンペーンは本日24時まで)
を提供してきました。
さらにこれらの方法に加えて、勉強場所を
“家の中の別の場所”に変更して、集中で
きない悩みを克服する方法もあります。
その“別の場所”というのは、
「リビング」
ですね。
まあ家の構造によって「ダイニング」も含
めますが、ようするに勉強部屋の机ではな
く、リビングやダイニングのテーブルを使
って勉強する方法です。
これは数年前から有名になった方法で、今
や小中学生の「勉強する場所」の1位は、
リビングになっています。
参考:リビングで勉強する子どもが伸びる
理由。ポイントは刺激と発見、適度な雑音。(SUUMOジャーナル)
http://suumo.jp/journal/2017/07/18/137336/
2014年に実施されたベネッセ教育総合研究
所の調査によると、小学生は8割以上、中
学生は6割以上がリビングで勉強している
結果が出ています。そんなにいるのかと(°□°;)
まあそう言っている私自身、最初に「勉強」
というものに目覚めたのは、勉強部屋の机
ではありませんでした。
中1の1学期に、5教科500点満点で300点台
後半をとって、その後母親に
「よし、次は450点行こうか!」と、今思え
ばかなり適当に無謀なことを言われたので
すが(ーー;)、素直に従って頑張ったら2学期
に450点を超えました。
三者面談で先生から各点数別の人数の分布
図を見せてもらったら、学年300人近くの
うち450点超えは3人しかいませんでした。
その前が80位くらいだったのに、いきなり
学年で3位になったわけですが、このとき
メインで勉強していた場所が、
勉強部屋ではなく、ダイニングテーブル
だったわけです。
当時はネットも普及してないですし、
「リビング学習の効果」なんて情報は世間
のどこにもなかったと思いますが(笑)、
直感的に勉強部屋よりリビング(ダイニン
グ)でやるほうが集中できると感じていました。
ここまでの話を踏まえて、私が考える
「家で勉強に集中できる“最強の組み合わせ”」
を最後にまとめますと、
1,家族のいるリビング(ダイニング)で、
2,「動画で紹介したテクニック」を駆使して
3,オンライン自習室にも参加して相互監視する
という状態で勉強するのが、集中力の観点
で考えた場合の“家勉の最強の組み合わせ”
になると言えますね。
まあうち2つは自分が開発したものなので
手前味噌になりますが、「家で勉強に集中
する」という観点では、これ以上最強の組
み合わせはおそらく存在しないかと。
もちろんこの3つを必ず全部同時に実践し
ないといけないわけではありませんが、
家勉の集中力の維持に関しては、現状これ
以上の組み合わせはちょっと考えられないので、
もしまだ家で集中できずに悩んでいる人は、
ぜひ早めに、上の3つのうちいずれかを試
してみてほしいと思いますね。
なおオンライン自習室の募集キャンペーン
は本日24時で締め切りなので、参加検討中
の方はお早めに。
というわけで、世界一リラックスできる
家という空間において長時間・長期間集中
し続けるには、いかに“創意工夫”するこ
とができるかがカギを握りますので、
ぜひ工夫して楽しみながら、家で勉強し
て行ってください。
それではまた。