こんにちは、中西です。
前回の続き。
前回は、「続けること」が一番重要
という話でした。
では、どうすれば「続けること」ができるのか。
これも実はそれほど難しい話ではなくて、
巷でもよく言われますが、
【 好きなことをやる 】
のが一番続けられます。
これは間違いないですね。
とくに大事なのは
「好きなテーマ」を選ぶ(見つける)
ことです。
私が今の仕事をやり出したときに
自分に問いかけたのは、
「『勉強の集中力』というテーマを一生やれるか?」
という点でした。これは、
「この分野の仕事“だけ”を
一生ずっとやって行けるか?」
ということではなく、
仕事の割合(比重)はともかくとして、
「この分野を一生研究し続けることに
自分は飽きないか?」
という問いかけです。
これに対して
私の答えはイエスだったので、
この仕事をスタートしました。
つまりそれだけ飽きずに続けられる
「好きなテーマ」を選んだということです。
また、仕事をスタートした当初から
超長期的なスパンで続ける前提で
考えていたということです。
そういう「好きなテーマ」で仕事をしていると、
たとえばこんな効果がありました。
・好きなことをやってると、辛いときにも耐えて行ける。
⇒嫌いなことをやっている人は、
ちょっと壁にぶつかったらすぐに辞める
・好きなことだから、一日中考えていても飽きない。
⇒アイデアがいくらでも浮かぶ。
(ついでに予告しますと
まもなく日本初のあるサービスをリリースします。
日本中のどの教育会社も考えなかった、
ネットを活用した前代未聞の画期的な
「勉強の集中力」を高めるサービスです。
数ヶ月~1年以内に、100%、絶対に、
日本中の予備校や塾などがマネし出します。
お楽しみに。
で、こういうのを思いつくのも
「好きなテーマ」で
「一日中考えていても飽きない」からなのです)
この「好きなこと」論はとても奥が深く、
今回の話はまだ導入部にすら入ってない感じです。
「好きなこと」論は人生を決定的に
左右するほど重要なテーマであり、
まだまだ伝えたいことがあるのですが、
長くなりすぎるので今回はここまで。
まずは「好きなこと」を選ぶ(見つける)
ことが何より重要だと覚えておいてください。
「嫌いなこと」をやって大成した
偉人も天才もいませんからね。
エジソンも、アインシュタインも、ピカソも
モーツァルトも、イチローも、手塚治虫も
チャプリンも、明石家さんまも、又吉も、秋元康も
黒澤明も、ディカプリオも、ビートルズも、本田宗一郎も、
湯川秀樹も、マザーテレサも、キュリー夫人も
みんな「好きなこと」をやった人たちです。
それではまた。
<追記>次回記事をアップしました
「好きなことで生きていく」のは可能か(序章)