- 2015-9-15
- 効率的な時間管理術, 受験を突破するマインドセット
こんにちは、中西です。
前回は、受験生の
「合格する可能性」
を計るバロメーターとして
私が考える指標の1つをご紹介しました。
結論だけいうと、
【「このまま行けばきっと合格できる!」という感覚 】
がどれくらいあるかによって
ある程度以上の判断ができてしまう
ということでした。
詳しくは前回の記事をご覧ください。
今回は、
前回の話をふまえた上での
マインドセットの話を。
「このまま行けばきっと合格できる」
という感覚が強いほど受験生として
理想の状態になるわけですが、
その感覚が弱い人はもちろん、
強い人も常に頭に入れておくべき
マインドがあるのです。
それは、
【 「まだまだ時間効率は高められる」
「まだまだ要領を良くする方法はある」
と常に頭の片隅で思い続けること 】
です。
どういうことかと言うと、まず
「このまま行けばきっと合格できる」
という感覚がとても強い人は、
受験生として非常に理想に近い
状態になっているわけです。
が、それがどれほど理想的な状態であろうとも、
そこからもう一歩ふみこんで
「時間の使い方」や「要領」
をさらに良くすることは
可能だということ。
別の言い方をすると、
そういう現状のカイゼン(改善)というのは
「終わりが無い」
ということを意味します。
「これで100点だ!
もうこれ以上良くすることは無理!」
なんて状況は厳密な意味では存在せず、
実は勘違いにすぎないということです。
どこまで行っても
「さらにもっと良くすることは可能」
なんですよね。
ある程度まで受験生活が
理想の状態になっているなら、
四六時中カイゼンのことばかり
考えていても本末転倒ですが、
頭の片隅では
「もっと良くなるんじゃないか?」
と思い続けておくことが
非常に重要なポイントになります。
その思いがあると、ふとした拍子に
「あ、ここをこうすればもっと良くなるぞ!」
という発見やアイデアが
生まれやすくなるからです。
ましていま理想の状態ではない
自覚がある受験生は、
なおさらそのあたりを強く意識して
すごすことが重要になります。
とくに大学受験生でこの時期にまだ、
受験生活が納得いく状態でない人は、
よほど意識して状況を良くする(変える)
ことを意識しないと、
今後も同じパターンで時間をすごして
行ってしまう可能性が濃厚です。
現状の勉強習慣・生活習慣がヤバイ人で、
少しずつ良くして行く
カイゼン(改善)レベルではなく、
大きく変わるきっかけをつかみたい人は、
何らかの形で「外部」の力を借りた方が
圧倒的に成長スピードが上がります。
とくにこれまで
長期間イマイチな状態だった人は、
自分一人でどうこうしようとしても、
過去のパターンと同じような
発想・変化しか生まれないことが多いです。
たとえば家庭教師や個別指導塾などで
マンツーマンの対応をお願いするのもいいですし、
もっと安く学習環境をガラッと変えたいなら
先ほどもメールしましたが、
明日までOCPの100円お試しモニターを
募集しているので、そちらも検討してみてください。
OCPの場合は勉強習慣が
いい意味でガラっと変わるのと同時に、
リアルタイムで
24時間365日いつでも利用できる
「勉強の開始・終了時刻」
を宣言することで時間感覚を研ぎ澄まし、
集中力を高めるシステムや、
「起床報告」
をすることで就寝時間・起床時間を
キッチリ守れるシステムも
同時に利用できますので、
勉強習慣+生活習慣そのものを大きく
変えるきっかけが得られます。
行き詰っている感があって焦り気味の人、
さらに効率化を図りたい人は
よかったら参加してみてください。
「完璧な状況は無い」
という点では、芸術と同じですね。
芸術家のごとく
「今日一日」という作品
をどこまでも最高のものにすべく、
受験本番まで理想を追求して行ってほしいと思います。
それではまた。