- 2017-1-16
- おすすめ記事, センター試験対策, 受験を突破するマインドセット, 直前期の勉強法
こんにちは、中西です。
今日からまた“新たな1週間”が始まった
わけですが、
同時に、1月の前半が終わって
後半戦にも突入しております(-_-)
センター試験を受けた受験生は言わずもが
なですが、他の受験生の方も、このタイミ
ングであらためて
「今後、受験本番までに自分は何をすべきか?」
について、頭をフル回転させて、
しーっかり考えておくことを
強くおすすめします。
これまでも、この「考える」ことの重要性
については何度もお話してきました。
ここ最近でもこのテーマで配信した
タイミングは、
12月に入ったとき、センター試験1ヶ月前、
冬休みに入ったとき、2017年が始まったとき、
センター1週間前、とけっこうあります。
こういった節目のタイミングでは、毎回
この(自分がこれから取り組むことについて)
「考える」
ことが重要だという話を、複数の事例を
取り上げつつお話してきました。
非常に大事なことだから何度も話している
わけですが、
逆に言うと、それほどまでに「考える」
ことをおろそかにする人が多いのです。
たとえば高校の成績というのは、あまり
何も考えずに学校や塾の先生に言われる
ままにひたすら課題をこなして行くだけでも、
かなりのところまで上がります。
そのプロセスにおいて「問題の解き方」を
「考える」ことはあっても、
「今後自分はどうすればいいのか?」
について「考える」ことは少ないわけです。
でも、先生に言われるまま真面目にやって
いるなら、成績は上がる可能性は高いです。
定期テストの点数はいいのに、模試や受験
の実力アップで失敗してしまう人がわりと
いるのは、
そのあたりの「考える」力の差も要因に
なっていると思われます。ここは個人差が
あるところなので(意識すれば誰でもできますが)。
頭を使って考えない人はどうなるかというと、
簡単にいえば、
「流されるままに生きていく」
ことになります。
ポイントは
「頭がいいか、悪いか」
ではありません。
多くの人はそれが大事だと思っているのですが、
そんなもんは全くどうでもよくて、
「考えているか、いないか」
大事なのはそれだけです。
社会人で「考えない」タイプの人は、この
資本主義社会においては単純に“貧乏”に
なりやすいですし、
受験生活というステージにおいては
「何となく流されるまま時間がすぎていき、
いつのまにか気づいたら、グダグダのまま
受験本番が来てしまっていた(ノД`)・゚・。」
というオチを迎えることになりやすいです。
「考える」ことを避けている(もしくは
疎かにしている)人は、残念ながらそうい
う悲惨な事態を招いてしまいやすいわけです。
怖い話でございますが、それが
この世の真実なのであります(つД<)・゚。
今週1週間、1月の後半、受験本番まで。
自分はあと何をどれくらいすべきか、
あらためて、ここでしっかり考え抜いて
ほしいと思います。
そのめんどくさい作業から
逃げなかった人だけが
最後の最後で、
勝利の美酒に酔いしれることが
できるわけですねヽ(´▽`)/
それではまた。
「もし自分が死にそうになって、
助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、
最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう。」
アルベルト・アインシュタイン