- 2015-5-9
- おすすめ記事, 効率的な勉強法~中上級編~, 効率的な時間管理術, 勉強計画の立て方
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この機会に「見られてる感」のパワーを
あなたもぜひ体験してみてください。
こんにちは、中西です。
受験勉強のパフォーマンスを
高めるためには
私がテーマにしている
集中力アップのノウハウや、
勉強法や、時間管理術も、記憶術も、
生活習慣の改善も
とっても大切なわけです。
が!
それら全部を学んでも
「これを経験してない人は、いくら知識があっても、
生産性なんて上がらんよ」
と個人的に思っている経験があります。
それは、
【 予定がパンパンの状況を乗り越えた経験 】
です。
・・・“パンパン”という表現が
関西弁ではないことを祈りますが
(地方出身者は方言と標準語の区別がつかない。。)、
ようするに
その日の(とくに勉強の)予定を
全部終わらせるのに
マックスレベルで超集中しまくって、
ようやくその日の所要時間内に
やり遂げられるかもしれない(`ロ´;)
というレベルの
「パンパンに詰まった予定」
を乗り越える経験です。
これを経験していない人は
どんなにたくさんノウハウを知っていても、
その知識を生かしきれません。
いっぱい時間管理術や
勉強法や集中法を学んだのに、
ゆる~い予定(学習計画、Todoリスト)を立てて、
その範囲内でのみ勉強を進めていたら、
いつまでたってもパフォーマンスなんて
上がりませんわ。
その意味だけで言うなら、
学校と塾の課題が多くて
毎日パンパンの予定で勉強している人は、
時間の使い方も生産性も相当
上達している可能性は高いです。
(「余計なことをやっている」という
別の危険はありますが。。)
でも学校からも塾からも宿題・課題があまりなく、
強制力が低い環境で日々勉強をしている人は、
自分で自由にコントロールできる
部分が大きいわけです。
その状態であれば、少なくとも自分の中で
意図的に、かなり思い切って
「パンパンの予定だ!きつい!きつすぎる!!」
と思えるレベルの予定を作成し、
それをこなす練習をする
必要があると私は思っています。
そうしたほうがいい理由は2つあって、
時間の自由度が高い場合、
相当強く意識してやらないと、
人間はほとんどの場合
「ゆるい基準」
で時間をすごしてしまうからです。
しかもその「ゆるい基準」を、
ゆるいと自覚できないことが大半です。
で、「オレもそこそこ頑張ってる」と
思ってしまいやすい(もちろん私もです)。
2つめは、相当強く意識して
「パンパンの予定」をこなす経験をしていくと、
必ずと言っていいほど、その基準が
あるところから
“普通の感覚”
になっていきます。
つまり、少し前まで
「パンパンの予定だ!きつすぎだろこれ(゚口゚;」
と感じていた予定が、
「いつものこと」
になって、それが自分の中の
スタンダードな基準になるということです。
孫悟空がナメック星に行くまでの宇宙船の中で、
100倍の重力を意図的に作り出して、
自分で自分に攻撃していた
あのイメージに近いです。
で、そのうち100倍が普通になって、
到着直前に重力を普通に戻したら、
とんでもなく体が軽くなっていたあの感じ
(例えが完璧すぎる。自分の才能がこわい)
というわけで、
勉強に取り組むうえでの自由度が高い人、
強制力の要素があまりない環境で
勉強している人ほど、
「予定がパンパンになる経験」
を自ら意図的に、思い切ってクリエイトして、
それを乗り越える“場数”
を何度も踏んだ方がいいです。
これは意外に見落とされがちな点ですが、
ぜひ今後のためにも、
何度か自分で自分を追い込んで
「パンパンの予定」
をどんどん作って、どんどんクリアして
行ってほしいと思うのです。
P.S
「予定がパンパンになる経験」を積みながら
超スピードで一気に成長するなら
それを実践しやすい「仕組み」を使うのが効率的。
言うまでもなく、OCPはその「仕組み」の1つです。
こちらの募集もいよいよ明日で終了!
この貴重な機会を見逃さないでね!
P.S Final
ドラゴンボールという漫画がありがたいのは、
世代間の共通言語として成立する点です。
なんせ連載終了から20年もたってるのに、
まだ世界中で大ブーム、新しい映画まで公開されてます。
誰でも年齢とともに十代の若者、子供との接点は
通常はどんどん無くなっていくわけですが、
ドラゴンボールという共通言語で
会話ができるわけです。
同じコンテンツで楽しんだ経験がある者同士は
年齢に関係なく心を通わせ合えます。
それをこの20年どころか、
今後もおそらく30年、50年も
人気コンテンツとしてあり続けながら
この国の、世界の、大人と子供の
共通言語として存在しつづける。
鳥山明氏には、国民栄誉賞を授与すべきですね。