こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
ここ数日なんですが、
ブログのほうのアクセスが5500PVくらいになっていて、
あまりの多さにとても恐縮しております。
昔からの読者さんであれば、
最近私の文章がちょっと上品になってきている感じが
すると思いますが(-_-;)、
それはたぶんアクセス数が原因です・・・。
根が小心者なので、大勢の前になると
ボケたり下品なことが言えなくなります
(下品なことは言う必要ないんですが。。)。
親友2~3人でワイワイやるのが好きなタイプなんですよね。
・・・とかなんとか、また雑談し出すと長くなるので、
さっさと本題に入ります。
ついにセンター試験が
「今週」
となりました・゚・(ノД`;)・゚・
泣いても笑っても、
来週の今頃はもうセンター試験は終わってるわけです。
本番まですごせる日数ということで言えば、今日を入れて
あと5日(!)
です。
この時期に注意しておくことで、いろいろ言いたいことはあるのですが、
一昨日OCPメンバーの受験生で、
深夜まで勉強してる人がいたので、ちょっと確認しました。
「何か意図があって深夜まで勉強してるの?」
と。で、帰ってきた答えは
「なぜか、深夜まで眠くならないんです(ノд-。)
寝ないといけないとは思ってるのですが」
とのことでした。
個別の事情がいろいろあるので、
絶対とは言えないですが、
この時期に来て、深夜1時、2時すぎてまで勉強している人は、
ちょっと危ないかもしれません。
ようは本番当日に、予定通り起きることができればOK。
ただそれだけですが、そのためには、
当日起きる時間に、1週間くらい前から
体を慣らしておく必要があります。
で、当日がいつもより早起きになるなら、
今から「いつもより早寝」に切り換えないといけません。
早起きの最大のコツは、
「早寝すること」
です。実はシンプルな話なんです。
ただ、なかなかその「早寝」が出来なくて
困っている人も多いようなので、
早寝のコツを3つお伝えします。
効果が高いと思われる順にいきますよ。
<早寝ができるようになるコツ>
1、早く起きる
→つまり、早寝する当日は、いつもより早く起きて、
【 軽いプチ睡眠不足 】
の状態を作り出します。
たとえば、ふだんは深夜12時~朝7時が睡眠時間だったら、
深夜12時に寝て、朝6時に起きる。
すると、いつもより1時間睡眠が不足しますね。
これでプチ睡眠不足状態が完成。
この状態で1日を過ごすと、
夜はいつもより早く眠くなり、早寝できるようになります。
ポイントは「プチ」の睡眠不足であること。
それ以上の睡眠不足だと、1日がまともに過ごせなくなりますから。
2、脳をフル回転させる
→その日だけ、いつも以上に四六時中、
脳をフル回転させることに意識してください。
勉強中はもちろん、生活している日中全般にわたって、
ボーッとしない。
四六時中、武者修行中の侍のような目つきで(=_=)、
頭でいろいろ考え、できるだけ気をゆるめない(休憩はいいですが)
睡眠とは、多くの場合、脳の休息です。
脳を酷使すれば眠気は自然と来ますから、
早寝できるようになります。
模試の夜はよく眠れるでしょう?(笑)
3、太陽の光に当たる
→これは1、2に比べたら効果は大きくはないですが、
一定の効果はあります。
人間は、太陽の光を浴びると、
眠気を生成する物質が作られ、それが夜に分泌されます。
よって、たとえばですが、
1日中外にいて太陽の光を浴びた日は、
早く眠くなります。経験的にわかる人も多いはず。
受験勉強で忙しいですから、1日中は無理でしょうが、
移動時間や休憩時間に外で太陽の光を浴びておくと、
少なからず早寝効果はあります。
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以上、効果の高い順に上から3つお伝えしました。
早寝ができなくて困っている方は、よかったら参考にしてみて下さいね。