こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
旺文社の「蛍雪時代」という有名な雑誌がありますが、
この1月号の特集がなかなか面白い。
今回の特集名は、
「センター直前 あと1点を掴む!本番攻略法」
ということで、微に入り細に入り、あらゆる角度から
センター試験を乗り越えるための対策
を特集しています。
受験生の方の参考になると思うのでご紹介。
センターといえば、時間で失敗する危険性ともう1つ、
マークミス
で失敗する危険性があります。
時間オーバーならまだしも、マークミスで失敗して受験を棒に振ってしまったら痛恨の極みでしょう。きっと一生後悔します。
「蛍雪時代」誌が行った調査によると、合格した人たちがセンター試験本番にどれくらい鉛筆と消しゴムを持っていたのかというと、平均で、
鉛筆6.5本
消しゴム2.5個
だったそうです。なかなか興味深い数字ですね。
ちなみに、回答で鉛筆の本数がもっとも多かったのは「13本」、少なかったのは「2本」だとか。
また、消しゴムのほうは最多は5個で、最少は1個。
まあ怖いのは、消しゴムよりも鉛筆でしょうね。この調査では、10本持って行った人もかなり多かったそうですよ。
全員が持っていたわけではないようですが、
鉛筆削り(!)
も、意外に重要なポイントのようです。これがあれば、鉛筆5本程度でも大丈夫そうです。見落としがちですが、万全を期するためにも持っていったほうがいいでしょう。
ふだんはそんなに気にしない鉛筆や消しゴムですが、センター本番では神経がピリピリと張り詰めるため、
想像以上にささいなことが気になります。
下手に鉛筆や消しゴムが少なくて、試験の内容に集中できなかったら、こんなバカらしいこともありません。ベタなことわざですが、
備えあれば、憂いなし
なのです。やっぱり昔からある言葉は偉大なり(!?)
この特集、面白いので次回に続けます。
P.S
ちなみに、このアンケートで一番少なかった人は、
鉛筆2本、消しゴム1個(!)
だったとか。ものすごいっすね!しかも鉛筆と消しゴムの最少数の持ち主が同一人物というのがすごい。二冠王です。
西郷どんみたいな豪傑ではないでしょうか。一度そのマッチョな方と食事してみたいです(笑)