- 2012-3-30
- 1ヶ月100記事企画, 勉強の集中力をアップさせるテクニック, 勉強の集中力アップに役立つアイテム, 受験を突破する食事法
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
勉強に集中するための一つの工夫として、
「ガムを噛む」
のは有効な方法の1つです。
ガムを噛むと、三叉(さんさ)神経という神経が、
歯で受けた刺激(歯ごたえなど)を
脳の「脳幹」という部分に伝えます。
この脳幹に刺激が加わると、覚醒(頭がさえた状態)に
つながるといわれています。
つまりはガムを噛むと(というか何かを咀嚼をすると)
脳が覚醒しやすくなるわけです。
神奈川歯科大の小野塚教授の実験によると、
65歳以上の高齢者1,000人を対象に、
ある記憶に関するテストを行ったところ、
ガムを2分間噛んだあとに記憶をしたときのほうが、
噛まずに記憶したときよりも
【 正答率が15%以上もアップした 】
人が約2割いたそうです。
厳密に言うと、これは「ガムが素晴らしい」というよりも、
「咀嚼(そしゃく)」
つまり歯をつかって物を噛むことが、
脳に刺激を与えて記憶力を良くしているということになります。
ガム話ついでに余談ですが、
最近私がコンビニで見つけてはまっているのが、
「ヤバいほど味が長続きする」というキャッチフレーズの
【 Stride 】
というガム。
味のタイプは5種類くらい出ていて、
私は2種類ほど食べてみましたが、まず味は
問題なくおいしいです(笑)。
気になる味の持ち時間ですが、キャッチフレーズどおり、
ヤバいほど長続きしました(笑)
というか、味が消える前に口が疲れて、
もうガムを捨てるという流れが大半でした(-_-;)
以前ク○レッツが「30分も持つ!」と宣伝してましたが、
その比ではありませんでしたね。
いったいどういう仕組みなのかは謎ですが。。
データ的にも経験的にも、ガムは一定以上の
集中力アップ効果があると言い切れますので、
ふだんあまりガムを噛まない人は、
たまには気分転換に噛んでみると、
ストレスも緩和されて一石二鳥だと思います。
よかったらStrideも一度試してみてくださいね(^^)