- 2022-12-1
- 受験を突破する生活習慣術
こんにちは、中西です。
本日から12月ということで、いよいよ冬本番が近づいてきました。
そして本日より、政府から節電要請が出されていて、「重ね着」や「消灯」を西村経産大臣が呼びかけています。
ただ、先日もこのメルマガでお伝えした通り、この冬は節電しなければ電気代が大変なことになるリスクが高まりますが、
政府の「節電要請」自体には従う必要はないというのが私の見解です。
理由は、先日書いた通り、
1.一般家庭の消費電力の割合は、全体の3割に過ぎないのに、そのことを政府は言わない。
2.健康や命に全く関わらない「テレビの消費電力」が家電の中でトップクラスで多い。
よって、最も適切な節電対策は「テレビを消す(見る時間を減らす)こと」であるにもかかわらず、そのことを政府もメディアも一切言わない。
…からです。つまり「正直者が馬鹿を見る」ことになります。
この件に限らず、政府の要請に従うとほぼ必ずそうなりますので、ご注意を。
少し前からこのメルマガでは、今後の電気代が高騰するリスクが高まっていると何度も警鐘を鳴らしてきましたが、
最近になって大幅値上げを決定した大手電力5社(30%以上の値上げも複数)に続いて、今度は北陸電力もとんでもなく値上げしてきました。
▼北陸電力、45%の値上げ申請 大手5社目で率は最大、来年4月
https://www.tokyo-np.co.jp/article/217058
45%の値上げ幅は、これまでの東北電力・中国電力・四国電力・沖縄電力と比べても最大で、一般家庭で3000円近くの値上げになるようです。
ただし、これは平均的な数値ですので、冬場はもっと値上がりしますし、まして電気代に対する意識をしていない家庭だと、簡単にこの2倍、3倍の金額になるリスクも普通にあります。しかも毎月ですからね。
さらに言えば、あくまでこれは現段階の話ですので、今後エネルギー価格の高騰が続けば、これ以上の値上げになる可能性も十分あるわけです。
そして、経済ネタの回でお伝えしているように、来年はほぼ確実に世界的に不景気になりますし(ブルームバーグ予測では100%の確率として報告、IMFも公式に「最悪の事態はこれからだ」と報告)、
まして、日本は自民党と財務省のせいで世界で間違いなくダントツで1番経済・財政政策を間違えているので、来年の日本は99.99%の確率で、今より景気が悪くなります。
悪くなるぐらいならまだ良いですが、経済評論家の森永卓郎氏が最近頻繁に様々なメディアで「このままでは令和恐慌になる」と警告しているように、恐慌クラスの大不況になる可能性も、十分にあると私は考えています。
…と言う前提があるため、このメルマガでは、連日節電対策になる暖房器具や、節電して体を暖かくする方法を色々とお話ししております。
ちなみに、今朝のプチメルマガでは、先日このメインメルマガで紹介して昨日届いた「電気ひざ掛け(毛布)」の私のレビューをお届けしたのですが、
一応こっちでも簡単に書いておくと、「電気ひざ掛け」はやはりかなりオススメできますね。私が購入したのはこちら。高い時は8000円位していたようですが、今はその半額位になっています。
在宅ワークや自宅学習で、エアコンをつけている部屋でネックになりやすい「足元の寒さ」が、これでほとんど防げますヽ(´▽`)/
何より体に直接触れるので、消費電力が低くても十分暖かいです。販売ページによると、消費電力は1時間あたり、
強: 0.8円、中: 0.5円、弱: 0.1円(正確には0.07円)
とのことで、強で1日12時間使っても電気代は10円にもなりません。個人的に弱でも問題なく暖かいので、弱だと1日使っても電気代はなんと1円程度。
さらに、これを下半身にかけているだけで、部屋の暖房を切っても、部屋全体が暖かいかのような錯覚に陥る位でした(あくまで私のマンション&現時点での感想ですが)
足元の寒さが気になる人はよかったら検討してみてください。
なお、同じく足元の寒さを防ぐレッグウォーマーを、2600円のものと450円のもの(2足セットで900円ほど)の2種類も同時に届き、現在体験中です。
レッグウォーマーは衣類ですから、どれだけ使っても当然電気代は0円ですからね。私はレッグウォーマー初体験ですが、これが機能すればかなり強い味方になります。
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というわけで、とことん国民に真実を隠蔽しまくる自民党・財務省が巣食う政府の節電要請になど従う必要は全くありませんが、
自らの資産や家庭を守るための防衛戦略として、この冬および来年以降の冬も、エネルギー価格の高騰が終わっても、極めて詐欺的な再エネ賦課金や燃料費調整額により、電気代は確実に毎月上がっていきますので、
寒い冬にしっかり集中するためにも、節電対策をこれまで以上に強く意識しておくことをおすすめします。
それではまた。