- 2017-2-13
- おすすめ記事, 受験を突破する健康管理術, 受験を突破する生活習慣術
こんにちは、中西です。
今は一番寒い季節なので、勉強する際には
部屋を暖房器具であたためることになりますが、
暖房器具を使って勉強する場合に、
注意しなければならないことが2つあります。
それは、「乾燥」と「換気」です。
これは暖房にどんな機器を使うかによって
も多少変わりますが、基本的にこの2つは、
部屋の暖房時にもっとも注意すべき点になります。
勉強中に部屋が乾燥するとノドがやられて
健康を害したり風邪を引くリスクが高まります。
とくにエアコンを使って暖めている場合は注意ですね。
加湿器を用意するか、部屋に濡れたタオル
をほしたり、洗面器に水を入れて置いてお
くだけでも違います。
「換気」は、とくに灯油ヒーターやストー
ブのような火を使う機器を使う場合により
重要になります。
この場合は換気をしないと、頭がぼーっと
したり、ひどいときは頭痛になったり、
最悪は一酸化炭素中毒にもなりかねない
ので要注意。
一酸化炭素が怖いのは、無臭の気体なので、
部屋の中で濃度が高くなって充満していても
臭いではまったく気づけない点です(゚o゚;)
できるだけマメに換気をするのが重要ですが、
もし火を使う暖房機器を利用しているのに
換気を忘れていて頭痛がしたら、すぐに
換気するようにしましょう。
頻度的には1時間~長くても2時間に1回程
度は窓を少し開けるなどして換気するよう
にしてください。
換気する時間の目安ですが、窓をしっかり
開ければ、6~8畳くらいの部屋なら5分ほど
で部屋全体の空気が入れ替わります。
6畳前後くらいの普通の部屋なら、窓を
ほんの数センチ開けておくだけでもか
なり換気できますからね。
休憩するたびに少し窓を開けるのを
癖づけるくらいがちょうどいいです。
狭い部屋で暖房機器を使う冬場は「乾燥」
と「換気」に注意しておかないと、勉強の
集中力が低下するどころか、
健康を害するリスクも十分ありますので、
この2つにはよくよく注意しておいてください。
それではまた。