- 2022-11-19
- 受験を突破する健康管理術
こんにちは、中西です。
勉強や仕事をする時に、スマホを体の近くに置いていると集中力が低下しやすいことが研究で判明しています。
実はスマホは集中力に悪影響が出るだけでなく、
スマホが発する「電磁波」
によって人体にも悪影響が出る可能性が指摘されているのは、聞いたことがある人も多いんじゃないかと思います。
特に男性の精子に影響を与える可能性があり、 不妊や無精子の原因ではないかと言われています。
午前中に配信したプチメルマガでも書いたのですが、私は外出の際はスマホとモバイルwi-fiを
に入れて持ち運んでいます。500円程度の安いポーチですが、これに入れておくことで電磁波がしっかりと遮断されるからです。
午前中のプチメルマガでは本当に電磁波がしっかり遮断されていることを確認した話をしました。 ※プチメルマガ未登録の人はこちらからどうぞ。
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最近知ったのですが、 「電磁波パンツ」というものまで出てきております。実に頼もしい商品です笑
電磁波に関する政府の見解を少し調べてみたら、総務省的には「健康に害があるという証拠はない」と言う見解のようでした。
しかし、これが実に怪しいのです。
総務省が資料として提示している一般財団法人 電気安全環境研究所 電磁界情報センターの電磁波に対する見解は、以下の通り。
「科学的に証明されている電波ばく露の健康影響は電波防護指針で十分に担保されている。電波防護指針値を下回る電波環境の長期的な健康影響については、
今日まで、その有害性は科学的に確認されていない。」
ということなのですが、私自身は政府側のこの手の団体の見解を鵜呑みにして信じることは絶対にありません。今後も一生ないと思います。
理由は簡単で、 これまで政府・各省庁・政治家・官僚がついてきた嘘を腐るほど知っているからです。全部証拠があります。 このメルマガで取り上げた嘘だけでも数え切れないほどありますからね。
(余談ですが、この手の一般財団法人だとか一般社団法人というのは、官僚の天下り先になることが非常に多いです。
調べてみたら、この一般財団法人電気安全環境研究所のトップである理事長は、通産省・経済産業省の官僚でした。
この団体がそうだとは言いませんが、例えばある省庁が自分たちの天下り先の一般財団法人に仕事を依頼し、その省庁にとって都合のいい情報をまとめ上げるぐらいのことは、彼らは平気でしますから)
彼らは信じられないほど国民に平気で嘘をつきますし、都合の悪い事実は必ず隠蔽するのです。 総理大臣すらも平気で膨大な数の嘘をつくのは、安倍晋三元首相も見事に証明してくれました。
厚労省もワクチンに関する極めて重大な事実を隠し続けています。「国内だけで5万人以上の死者」という史上空前の薬害事件が発生している疑義が極めて濃厚である昨年の超過死亡の事実も、一切まともに検証しようとせず、見て見ぬふりで貫き通しています。(長くなるので今回は具体的に解説しませんが)
全省庁の中で最も権力と影響力のある財務省が、30年前から財政破綻論をはじめとする膨大な数の嘘をつき続け、自分たちの組織と利権を守るためだけに日本を貧困化させてきたのは、散々解説してきた通り、陰謀論でも何でもなく客観的事実です。
要するに政治家や官僚たちというのは、自分たちの利権や組織を守るためなら、その嘘によって国民がどれだけ死のうが平気で嘘をつく・・・ということが完全に証明されているのです。完全に。
その事実のごく一部をこのメルマガで過去に紹介してきましたが、一部だけでもとんでもない量の嘘があるわけで、そんな体質を持つ連中が発信する情報を鵜呑みにできるはずがありません。信じても最大で50%までで、残り50%は自分で調べるしかありません。まずこれが大前提。
で、話を戻すと、先ほどの一般財団法人がまとめた電磁波の資料には、 アメリカの「携帯電話の普及の推移」と、同国の「脳腫瘍の患者数」の推移のグラフを比較して、「相関がない」と結論付けていました。
「ね? だから電磁波は安全でしょう?」と言いたいわけです。
ところが私はこの資料を見る直前に、自分で電磁波のリスクを調べていて、 あるヤバい事実に気づきました。結論から言うと、
【 携帯電話(ガラケー)の普及の推移&スマホの普及の推移と、
『「不妊治療」の実績件数の推移』
が、完全に相関している(ようにしか中西には見えない) 】
ということです。 私が確認したデータは以下の2つ。2つは直接的には全く関係ない別々のデータです。
上のデータから読み取れる事実として、 スマホは「2010年」から急激な右肩上がりで普及し、「2015年」でその普及スピードが一旦落ち着いて横ばいになっていること。
さらに「不妊治療の実績件数」は、1990年代半ば(ガラケーの普及期と一致)からどんどん増え始め、その後右肩上がりで推移し、
「2010年」頃からさらに急激に増えていき、「2016年」でピークをうち、それ以降はほぼ横ばいになっていることです。
これ、自分で発見してビックリしたんですけど、ヤバすぎませんかね?
何か私の見方がおかしかったら教えて欲しいですが、どう見ても、
【 携帯電話(ガラケー)と、スマホの普及の推移と、『不妊治療の実績件数の推移』が、完全に一致している 】
ようにしか見えないのですが。。。
先ほどの総務省のサイトで公開されている「一般財団法人 電気安全環境研究所 電磁界情報センター」の資料では、上記の通り、
「携帯電話の普及の推移」と、アメリカの「脳腫瘍の患者の推移」を比較して「相関がない」として電磁波の安全性を主張していましたが、
なぜ、「携帯電話の普及の推移」と「不妊治療の実績件数の推移」が、これほど見事に相関しているにもかかわらず、その事実については全く触れていないのでしょうか。
電磁波と精子異常の問題(リスク)なんて誰でも知ってる話であり、ど素人の私が思いつきで少し調べただけで、すぐこの相関を発見したにも関わらず、
専門組織の「一般財団法人」さんが、こんな分かりやすい簡単な事実にも行きついてないのでしょうか?
脳腫瘍への影響はないけど、精子減少には影響がある可能性を、なぜ考えないのか。
国民の命に関わるほど、重要な判断につながる資料なのに、専門の機関が「スマホの普及率」と「不妊治療との相関」すら調べていない?
それともそれが「不都合な真実」だからスルーしてるの?どちらなんでしょうか。
そこで今度は、電磁波と精子減少の関連性を研究した論文がないか調べてみたら、普通にすぐ見つかりました。
元の論文の引用とともに、京野アートクリニック高輪さんというクリニックのサイトで、その論文の内容をわかりやすく解説されています。
▼携帯電話などの電波による男性不妊への影響について | 不妊治療 京野アートクリニック高輪
元の論文はこちら。
▼Effect of Electromagnetic Waves from Mobile Phones on Spermatogenesis in the Era of 4G-LTE – PubMed
元の論文から結論だけ引用しますと、
「結論:電磁波の曝露期間が長くなると、精子形成が減少した。」
となっているのですが。。。
(実験内容は確かです。詳細を知りたい方は、上記のいずれかのリンク先を確認してみてください。)
さらに、千葉大学の研究でも、同様の結果が出ていました。
研究の結果だけ引用すると、
「(電磁波への) 1日当たりの曝露時間が長いほど,それに比例するように精子数が減少した」
▼「超低周波電磁波の曝露時間と雄マウスの生殖器官への影響」千葉大学
素人がほんのちょびっと調べただけで、すぐこんな情報がボコボコ出てくるのに、なぜ電気安全環境研究所は、この手の研究を完全にスルーして、
「電波環境の長期的な健康影響については、今日まで、その有害性は科学的に確認されていない。」
と言って、まるで電磁波が安全であるかのような結論を出しているのでしょうか。あるいは「電磁波は科学的に安全」と思わせる印象操作をしているのでしょうか。
複数の研究で、
「電磁波によって精子が減少した」
という結果が明確に出ているわけで、まさか専門の機関がそんな情報を見逃していたんでしょうか。
いずれにせよ、この電気安全環境研究所(電磁界情報センター)というのは、私からすれば名前はご立派ですが、本気で国民の安全とリスクを研究しているとは、とても思えません。
そういえば昨年、NTT幹部が総務省の幹部に過剰接待をしていて(4年で30件もの違法接待)、大問題になりましたね。
要するに、電波関係者と総務省の官僚は、ズブズブの関係だと言うことです。
彼らのおいしい利権を守るためには「電磁波は何が何でも健康に害があってはならない」のです。この結論がまず先にあるのではないか。
そこには科学的事実など関係ない、都合の悪い精子減少の研究や、精子に害がある事実なんてもみ消してしまえ!
と言うことでございましょうか。少なくとも私にはそうとしか思えません。
仮に「嘘」はついていなかったとしても、「重大な事実を意図的に隠蔽する」のは、国民の命を軽んじる、万死に値する所業だと個人的には思うのですが、官僚や天下り法人の皆様の倫理観は、我々庶民とは大きくかけ離れているようです。
ね、政府と政府が依頼している組織から出された情報なんて、まともに信じちゃダメでしょ?
というわけで、「精子減少」に「電磁波の曝露時間」が明確に影響している結果が出ている研究は複数ありますし、
少なくとも私中西の目には「携帯電話(ガラケー&スマホ)の普及率の推移」と「不妊治療の実績件数の推移」は「完全に相関している」ようにしか見えませんので
上記のリンク先の2つのグラフを見て、私と同じようにしか見えない人は、電磁波については政府の見解などあてにせず、電磁波対策をしておく事をお勧めします。
今調べてみたら電磁波パンツは7000円とか1万円近くもするので笑、そこまで手が出せない人はまずは私が持っている500円の電磁波ポーチぐらいは持っておくといいんじゃないかと思いますね。
これに入れると電磁波が外に出ないのは確認済みです。
とにかく令和になっても、政府は国民の命がどれだけ失われようと平気で嘘をつきまくることは完全に実証されているので、
「自分の頭で考える」
ことを徹底して癖付けないと、100%確実に、どこかの時点で
“人間のクズだらけの政府とその利権関係者たち”
に、自分と大切な人の人生と命を、恐ろしいほど奪われることになります。
それではまた。