- 2022-11-11
- 受験を突破する健康管理術
こんにちは、中西です。
昨日、かなり久しぶりに朝のジョギングを再開したと言う話をしました。
私自身は、もともとジョギングは好きな方でしたが、ある時期からこれが本当に健康的か分からなくなり、悩んでいるうちに、いつの間にか遠ざかっていました。
ジョギングに懸念を持ち始めたのですが、それは何かと言うと「長期的にやり続けると寿命が縮まるのでは?」と言うことです。
ある医師が本の中で「生涯における心臓の鼓動の総数は決まっている。」と言う趣旨の話をしていたんですよね。だから、鼓動が速くなる運動をずっとやり続けていると、寿命が縮まると。だからその人はジョギングをしない…と言うような話でした。
この理屈には、私はある程度賛同できて、それ以前から「消化は老化」と言う仮説を持っていました。理由はよく食べる人ほど短命になりやすく、(横綱の平均寿命は60歳以下、大関も多くは寿命が短い)、太っている人は年齢に比べて老化するスピードも早かったり。
逆に、少食で見た目が非常に若い人や長生きしている人が多く、400年前のイタリアのベストセラー「無病法」でも、300年前の貝原益軒の「養生訓」でも、少食が健康長寿につながる話がされています。
科学的にも食事をたくさん与えた動物実験では、老化スピードが早まった結果も複数あります。
言い方を変えると、「消化で使う内臓を使用した量が多いほど、寿命を迎える時期が早まる。」という可能性が示唆されるわけで、これは自動車やバイクや電化製品でも同じなので、理屈が通っていると思うのです。
そうなると、心臓も同じメカニズムである可能性が高く、であれば、生涯に動かせる心臓の鼓動の総数もある程度決まっているため、長期にわたってジョギングを習慣的にやり続けるほど、その分寿命が縮まる可能性がありそうだなと。
…と思ってジョギングからなんとなく遠ざかっていました。
ところが、数日前にジョギングを再開し、このまま習慣化してもいいかな?と思い始めています。その理由は…
長くなるので、次回にm(_ _)m