- 2017-1-1
- 勉強のストレス解消法, 潜在意識・自己暗示の活用

あけましておめでとうございます、中西です。
2017年もよろしくお願いいたします。
ただ大学受験生はこのメルマガ(ブログ)と4月以降は
付き合いたくないでしょうけど(つД<)・゚。
お正月は楽しいイベントやらテレビ番組
やらが多いですが、受験生はそれどころ
ではないと思います。
ただ個人的に唯一、時間のない受験生でも
お正月の行事として行ってみてもいいと思
うのが、「初詣で」です。
中途半端にダラダラと休憩したりお正月の
テレビ番組をチョコチョコ見ているくらい
なら、
「初詣で」に参拝しているほうが余程いい
と思っています。私が受験生ならそうします。
「初詣で」に行くメリットはいくつかあり
ますが、一つはとてもいい気分転換・スト
レス解消・リフレッシュになるからです。
普段は机に向かって毎日長時間脳をフル
回転させて格闘しているわけですが、
外に出て寺社の神聖な空気を吸えるのが一つ。
さらにたくさんの人がいますが、月曜日の
朝の満員電車みたいにみんな暗い顔でイラ
イラした感じで集まっているわけでもなく、
みなさん新年のフレッシュな気持ちで身近
な人たちと楽しく参拝しています。
簡単にいうと、みんながお正月のまっ最中
に明るい気持ちでお参りにきているヽ(´▽`)/
ある種のお祭りでもあるわけです。
寺社の神聖な空気が吸える+お正月のみん
なが明るく前向きな雰囲気の中に入っていける
ことは、受験生活とは完全に異質ないい意
味での“非日常体験”であり、
こういう言い方をしていいのかわかりませ
んが、直前期の受験生目線でみたときに
これほど都合のいい・効率的なリフレッ
シュイベントもなかなかないと思います。
さらに「合格祈願」まで出来てしまうわけ
です(^^♪ どうせなら真面目に祈っておき
ましょう。
というのは、その寺社の神様が実際にあな
たの合格祈願を聞いてくれる云々とは別に、
真剣に祈っておくと、
その行為自体が潜在意識にプラスに働いて
くれるからです。
個人的にはほとんど脳科学の観点に近いの
ですが、真剣に祈っておくというのは、
その願い(目標)を言語化して、脳内で
(もしくは小声で)何度か繰り返すこと
になります。
新年を迎えたタイミングで神聖な場にわざ
わざ足を運び、そこで手を合わせて合格を祈る。
祈りが通じるかどうかとは別に、もうその
時点で自分の脳へ前向きな刷り込みをする
ことができているわけです。
なので「初詣で」に行って「合格祈願」を
する、という一連の行動は、複数の意味で
メリットだらけであり、むしろデメリット
が見つかりません。
それで数時間ほど使うかと思いますが、セ
ンター試験受験生であれば、センター試験
までの最初で最後のリフレッシュとして
「初詣で」に行くのであれば、
その後試験まで新鮮な気持ちで前向きに
勉強に取り組めれば、その数時間くらい
のもとは取れるでしょう。
まあ「そんな時間全くムダだヽ(`Д´)ノ」
と思うなら行かなくていいですが、
試験の2日前とかならともかく、この
タイミングで上記メリットのある
「初詣で」に数時間費やすのは、
トータルで見てプラスの方が大きいと思いますね。
というわけで、今年はこんなネタからスタ
ートしましたが、今年も一年(大学受験生
は3月まで(ノД`)・゚・。ナノ?)
どうぞよろしくお願いします。