- 2014-10-2
- 起床報告プログラム
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
昨日も少しお伝えしましたが、
短期プログラムとして
8月から1ヶ月更新で開催していた
「起床報告プログラム」
を、10月も継続することに決定しました。
今日(というか、つい30分ほど前)も
9月から参加したメンバーHさんより
ご感想が届きました。
ちなみにこのHさんは、なんと
元OCPメンバーのお母様です。
「娘が以前OCPをやっていたときに
効果があったので参加します」
ということでご参加下さっています。
これまでこういう形で
時間差で、親子でプログラム
(OCP、スピンオフ企画含む)に
参加してくださってる方が複数組
いらっしゃいました。
実はこれって、私からしますと
もうめちゃくちゃに嬉しいのです。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
ご家族で参加していただけるなんて
これほど嬉しい事もそうそうないです。
このすごい喜びをなにかに例えようと
2分ほど考えましたが
何も思い浮かばないくらい嬉しいのです(。´Д⊂)
忘れそうになりましが、
そのHさんから先ほど届いたご感想です。
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差し迫った事情のとき以外、
どうしても早起きできなかった私が、
1ヶ月間ほぼ毎日、
思ったとおりの時間に起きられました。
自ら宣言することの効果と、
励まし見守ってくださる方がいることの
心強さを痛感しています。
おかげさまで、早起きが習慣化しつつあります。
(中略)
10月末に資格試験に挑戦する決心をしたので、
就寝時刻を早める手立てを考えつつ
早朝の時間帯を勉強に使いたく、継続をお願いしました。
うまくいけば、私にとって大きな成功体験になると思います。
どうぞ引き続きよろしくお願いします。
中西さんが高熱を押してたくさんの参加者に
メールを送られたこと、素晴らしいプロ意識!と頭が下がります。
季節の変わり目、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
Hさん
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Hさん、ご感想ありがとうございました!
ちなみにHさんが資格試験に挑戦する
決心をされたのは、
今このご感想で知りました(笑)
ではHさん、10月末の資格試験に向けて
この1ヶ月間、一緒にがんばっていきましょう。
本題へ。
私が受験生に対して
勉強サポートをするのは
当たり前ですが、
なぜわざわざ
起床(早起き)のサポートをしてるの?
・・・という点で
疑問に思われてる方も
まだいるかもしれないので、
あらためて簡単に解説しておきます。
受験勉強における
タイムマネジメント(時間管理)のキモは、
多くの受験生にとって
「起床」のタイミング
(およびその前提となる「就寝」のタイミング)
にあるという私の考えから来ています。
受験生にとって、可能な限り
「規則正しい生活」を送ることは、
受験勉強の生産性を最大化させる
きわめて重要なポイントです。
この点に異論がある方は
あまりいないと思います。
では、その「規則正しい生活」とは
具体的にどんな生活を指しているのか?
「規則正しい生活」の重要性は、
わりとどの先生も専門家も
当たり前のごとく指摘されているのですが、
そのわりになぜかその明確な定義について
言及している話を、私はほとんど
聞いたことがありませんでした。
しかし、言葉の定義をあいまいなままにして
具体的に考えないのは、
ただの抽象論で終わってしまいます。
これでは意味がないので、
私なりの「規則正しい生活」の
定義をしてみたのです。
そもそも「規則正しい生活」を送るためには、
複数の条件をクリアする必要がありますが、
ではその中で“もっとも重要な条件”を
1つ挙げるとしたら?
私はそれを
「起床時刻を守ること」
だと定義しました。
そして、その次に
「就寝時刻を守ること」
がきます。
重要度を「起床>就寝」と
定義している理由は、
多少就寝時刻が前後した場合も、
起床時刻さえ守れていれば、
最低限の「規則正しい生活」を
維持できるからです。
逆に言うと、この2つがともに
まったく守られていない
「規則正しい生活」
というのはありえない。
少なくとも私はそう定義しました。
こう考えていくと、塾や学校のように
「科目の知識を教える」ことはしない私
(および当会とそのシステム含む)が、
OCPのような自学自習のサポート以外で
受験生にもっとも波及効果&費用対効果の高い
サポートをピンポイント的に行えるとしたら、
それは受験勉強の最重要課題である
「時間管理」の部分であり、
それを支える「規則正しい生活」であり、
その「規則正しい生活」を維持する
「予定通りに起床すること」
だという考え方です。
【 受験生が自分で決めた時刻通りに、
キッチリ起きるための起床サポート 】
というのは、単なる早起きのすすめではなく、
その部分をクリアできるかどうかが、
1日の生産性を大きく左右するからです。
これは前から言っているように、
夜型がいいか朝型がいいか、
という話とは別です。
夜型であっても、
規則正しい生活は維持できます。
ようは
「毎日自分が決めた時刻通りに起きる」
ことがポイントなのです。
・・・・もっとこのプログラムについて
話をしたいのですが、
キリがないのでいったんここまでで。
だいたい主旨としては
そんな感じでやっております。
ちょっと堅苦しく書きましたが、
実際の感覚としては、
私と毎日メールのやりとりを
している感じです(笑)
さらにこの1ヶ月は新コーナーの
「今日の小話」も書いて返信していますので、
完全マンツーマンで
起床サポートを受けられるだけでなく、
知識面においてもサポートがあり、
起床や睡眠に関する最新情報を
つねに入手できるシステムになっています。
というわけで、なぜ私が最近やたらと
起床プログラムを推しているかのお話でした。
興味のある方はまもなく1ヶ月限定の
新メンバーを募集しますので、
よかったら検討してみてくださいね。