- 2022-12-26
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こんにちは、中西です。
昨日、女子の高校バスケで大波乱がありました。
全国4連覇を狙う桜花学園が、試合終了まで残り9.9秒でシュートを決め、3点差のリードに。
その数秒後、今度は相手の東海大福岡にスリーポイントシュートを決められ、残り3秒で同点に。
その時ファウルをしたせいで東海大福岡がフリースローになり、「このフリースローの1点を入れれば、勝負が決まる」と言う究極の状況に。
しかしファウルをされた東海大福岡の2年生の選手が倒れたため、ベンチにいた3年生と交代し、勝負のフリースローは、その3年生の手にゆだねられました。
その結果を書こうかと思いましたが、ご存じなかった方は、直接プレイを観た方が面白いと思いますので、以下よりどうぞ。ANNがわかりやすくまとめています。
【女子】桜花学園×東海大福岡 ウインターカップ3日目 高校バスケ(2022年12月26日)
ただ、残り3秒のフリースローが終わった後、そかからさらに「かなり危ない状況」がラストにあったんですよね。
ところが、上のANNのまとめでは、なぜかそのシーンがカットされています(多分カットしたほうがより感動的に見えるからでしょうけど)
カットされていない、フリースローが終わった直後の「かなり危ない残り3秒」を見たい人は、以下の動画で確認できます。
余談ですが、桜花学園の「桜花」は、スラムダンクの主人公、桜木花道の名前の由来だそうです。私も知りませんでしたが。
そう考えると、まさに今回の試合はいろんな意味で「山王戦」(漫画史上に永久に残るスラムダンクの傑作試合。今300万人動員で大ヒットしている映画版の試合でもあります)にそっくりです。
ANNのまとめ動画のラストで、3年生に勝負のフリースローをゆだねた2年生の言葉に、個人的に泣けました。