- 2016-6-9
- おすすめ記事, 勉強の習慣化, 勉強の集中力をアップさせるテクニック, 受験を突破するマインドセット
こんにちは、中西です。
数日前に、大阪の中学校の元カリスマ教師
原田隆史さんの目標達成メソッドの
DVD付き書籍をご紹介しました。
(余談ですが、このメルマガから予想を
超える多くの方にご購入頂きました。
出版社さんから表彰されてもいいくらい)
この本は、大阪の荒れに荒れた中学校の
陸上部を「7年間で13回の日本一」に
導いたメソッドが公開されています。
この本の中で私が一番驚いたのは、
「原田マジックなんて無い」
という話。
「7年間で13回の日本一」を達成したあとも、
多くの企業や個人を指導し続け、これだけ
の結果を出され、彼は“カリスマ教師”と
言われるまでになりました。
その彼がこう言うわけです。
「カリスマなんて無い。奇跡も無い。原田マジックも無い」
私なんかは「いやいや、思いっきり
カリスマですやん。奇跡起こしてますやん。
原田マジックですやん」と標準語で心の中で
突っ込むわけですが、
その後の彼の言葉は私にとっては衝撃でした。
「システム・ツール・仕組みがあるだけです」
・・・同列に扱うのはおこがましいのですが、
根本的な部分で完全に私の考えと同じでした。
正直、荒れた中学校の陸上部を
「7年間で13回の日本一」に導いた
なんて聞くと、相当ハイテンションな
熱い話が聞けるかと思っていたのです。
ところが、全然、違いましたm(_ _)m
あの原田さんでさえ、
「システム・ツール・仕組み」
だったのです。
(ただしこれは「心はどうでもいい」と
いう話ではないので、そのあたりの詳細
を知りたい方は本DVDブックを手に入れてみてください)
私も今まで、受験生から
「中西さん、これから死ぬ気で頑張ります!」
といった宣言を何度となく聞きましたが、
こういう「熱いけど抽象的な言葉」を
使う人には、すごく不安が走ります。
その場合、その人に「仕組み思考」が
あるかを確認してきましたが、たいがい
そんな思考を持っていないのです。
なのでまずは「仕組み思考」をするところ
からコーチングしていく必要がありました。
「システム・ツール・仕組み」というのは、
深く研究すればいくらでも深い話になりますが、
実践レベルでは全然難しい話ではありません。
たとえば家では勉強に集中できないから、
自習室に通っている。そういう人にとっては、
自習室が「システム」であり「ツール」
であり「仕組み」になります。
自分自身が「死ぬ気」で「根性」で
「頑張る!」なんて意気込まなくても、
自習室に行けば自然に勉強に集中できる。
であれば、その人にとっては、自習室が
「システム・ツール・仕組み」なのです。
全く難しい話ではありません。
ただ、その「仕組み思考」ができるかどうかが
ポイントになります。
「仕組み思考」ができる人は、壁に
ぶつかってもうまく乗り越えやすく
なりますし、他のことにいくらでも
応用がきくからです。
先日からお伝えしていますが、まもなく
このメルマガでも、勉強に自動的に
集中できる、かつてない“システム”を
ご紹介する予定です。
それは「勉強の集中力」の観点でいうと
“自習室をも超えるシステム”
になります。
中西マジックでも何でもありませんが、
日本中の教育業者がどこもかつてやった
ことがない、
最強の「システム・ツール・仕組み」
を私が先駆けてやらせてもらいます。
このシステムは、1~2年もしないうちに
他の業者も慌てて同じことをやり出し、
日本中にそのやり方が必ず普及していく
ことになります。
もうここにハッキリと予言しておきます。
その“システム”は他の業者がパクらない
ことは100%ありえませんが、万が一
誰も私の後を追ってこないなら、
まあ結果的に、私が大金持ちにでも
なってしまうだけでございますね。
だっはっは!いぇーいヾ(´▽`)ノ
(ちなみに、すでに何人もの某分野の
専門家の方々から「このシステムは他の
業者が間違いなく真似してきますよ」と
同じことを言われています。言われる前から
十二分にわかってますが)
いずれにしろ、このメルマガでまもなく発表する
“勉強に集中できるシステム”
の内容が、今後数年で日本の中高生・
受験生たちの学習文化をガラリと
変えてしまうことになります。
私が最初にスタートしたあと、その
システムがどういう形で世に広がって
行くかまではわからないです。
しかし、このシステムが日本中に
普及しない未来は、絶対にありえません。
というわけで、まもなく新しい時代の先駆け
となる“面白いショー”をお見せしますので、
受験生もそうでない方もお楽しみに。
それではまた。
<おすすめ本>
▼「達成する人の法則」原田隆史(DVD付き書籍)