こんにちは、中西です。
昨日のプチメルマガ・メルマガの両方で紹介しましたが、昨年末から新たに出現した人工知能
「ChatGPT」
が、本当にとんでもないことになっています。
私の中の衝撃度としては、かつてのすべてのネット上のサービスを凌駕していて、ネット自体が世の中に出てきた時位の衝撃度です。
東京大学大学院教授の松尾豊氏が最初に「ネットが出てきて生活が変わった時と同レベルの衝撃」と言っていたのですが、最初ピンとこなかったんですよね。「大げさやな」とか思ってました。
ChatGPTは「自分で情報を調べている」という段階では、多分まだ感覚的にはそこまでピンとこないんですよ。
相当勘のいい人なら、ある程度は間接的な情報でもわかるかもしれませんが、リアルな実感として、そのヤバさ加減がまだピンと来ない人の方が多いはずです。私がそうでした。
ところが、実際にしばらく使ってみたところ、使うにつれて、どんどんその衝撃がわかってきました。
しかも使い始めても、最初はまだピンとこないんです。確かに、すごいのは分かるのですが
「そんなに言うほどかな? Google検索と変わらないのでは?」
みたいに思いやすいです。
ところが、いろいろ頭をひねって、様々な角度から質問を投げかけて、その回答を見るに連れて、だんだんChatGPTの本性がわかってきて、背筋が寒くなっていくのです笑
私は昨日ようやく、はっきりとこれが「革命」になる可能性が非常に高いと、実感として理解できました。Googleが社内で非常事態宣言を出していた意味が、ようやくわかりました。
昨日ChatGPTを調べながら、自分なりにも使いまくって、仕事でどう使うかのアイデアもどんどん湧いてきて、本当にとんでもないことになっています。その情報や気づきをシェアしたいのですが、メルマガを1日5通配信しても足りません笑
実は、短編小説も5作品ほど作ったのですが、私がその5作品に使った時間は、ガチで1分位です。1作品あたりではなく5作品で。(1作品だと本当に10秒から15秒秒位)。
要するに、私が15秒程度で思いついた適当なアイディアを入力→ 10秒位でChatGPTがそのアイディアを元にした短編小説を完成。
しかもその完成度ときたら、もうね、本当に腰が抜けるほどびっくりしますよ。
完全に今年の予定が良い意味で激変しそうです。とにかく仕事でChatGPTを使う必要があるのは間違いないので、どういう使い方ができるか、今から考えまくろうと思います。