- 2017-10-18
- おすすめ記事, センター試験対策, 効率的な勉強法~中上級編~, 直前期の勉強法, 過去問の勉強法
(今回は前説で「三浦マイルドさんの
単独ライブ」へ行った話、その後本題に入ります。
前説には興味ない方は、スクロールして
下の本題へ行ってくださいませ)
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こんにちは、中西です。
昨日は、2013年のR-1グランプリのチャンピオン
三浦マイルドさんの単独ライブ
に行ってみました。
昨日、本当は「はりねずみカフェ」に行く
予定だったのですが(笑)、その道中で
三浦さんの単独ライブの会場に遭遇。
ちょうどライブ開始の10分前だったのと、
はりねずみカフェはいつでもいけるため、
急きょ予定を変更し、ノリで飛び込むことに。
ややこじんまりとしたライブハウスで、
入場するとなぜかチャゲアスの「YAYAYA」
という曲が流れておりました(゚゚;)?
お客さんは40人くらい。4年前のR-1チャン
ピオンのライブとしては少人数でしたが、
ライブ冒頭のフリートークからそれを自虐
ネタにしてドカンドカン笑いをとりまくり。
さすがチャンピオンという感じで、先日の
ルミネでも思いましたが、やっぱり生で
見るのと画面越しで見るのとは全然面白
さが違いますね。
ただ、最近テレビの仕事は月に2本ほど
しかないそうです。なんでだろう。。
全部で1時間半くらいで、8本ほどのコント
(全部一人コント)がありました。自虐
ネタと毒舌ネタと下ネタが融合した面白い
ライブでした。
最後になぜか清原和博のサイン入りボール
が抽選でプレゼント。
よく考えたら「覚醒祭」という名前のライ
ブだった点、チャゲアスの曲と、清原の
サインボール。・・・つまりそういうこと
のようです(- -)
来年はR-1の2度目の優勝を狙うそうで、
それ用に作られた新ネタ(ヤクザキャラの
フリップネタ)も観ることができました。
トリのネタとして十分面白かったですし、
会場も爆笑でしたが、個人的にはもう一
ひねり何か加えないと、あのままでR-1の
優勝はキツイ気が。。
ただこれからそのネタをさらにブラッシュ
アップしていくようですので、今後のバー
ジョンアップに大いに期待しております!
これまで別に三浦さんに何も特別な感情は
なかったのですが、少人数ライブだったせ
いか、目の前で生でコントを拝見したせいか、
三浦さんを応援したい気持ちが50倍くらい
アップしました(笑)
次のR-1の決勝で彼のコントを見るのが楽しみです。
■間に合わないなら「アウトプット比率」を高める
10月も半ばをすぎました。
秋が深まってくると、とくに大学受験生は
受験までの残りの期間で、自分の実力が
合格レベルに間に合うかどうかが最大の
関心事になってくると思います。
ただ、最終的にほとんどの合格者は別に
余裕綽々で合格するわけではなく、ギリ
ギリなんとか実力の養成が間に合って、
滑り込みセーフで合格することが多いです。
まあこれはどんな受験でも大筋そうですが。
そう考えると、本番までの残り数ヵ月が
大勝負になってくるわけです。
ここの勉強法を間違えると失敗するリスク
が一気に上がりますし、逆にうまくやれば
逆転合格することも可能になります。
もし本番まで残りわずか(数ヵ月)となっ
てきた時点で、自分の実力養成がかなり遅
れていると感じる人は、
「アウトプット比率を高める」
ことをおすすめします。
アウトプットとは、言うまでもなく
「問題演習」をすることですね。
これは「過去問」をやることも含めます。
受験勉強の王道パターンとしては、
インプット学習⇒インプット学習⇒
インプット学習⇒ある程度インプットが
出来た段階で⇒実践形式のアウトプット学習
(問題演習)へ
・・・・という流れがあります。
ただこれはある程度以上、本番までの残り
時間に余裕があるときのパターンで、残り
時間がほとんど無くなって間に合うか
どうかやばい状態になっているときは、
この王道パターンだと、間に合わないまま
本番に突入するリスクが上がります。
この場合は、インプット学習の比率を下げ
て、アウトプット学習に使う時間を一気に
増やすのがおすすめです。
「まだ参考書が終ってないし、インプット
をしっかりやらないと!」と思って、いつ
までもアウトプット学習を避けていると、
成長スピードが遅くなり、本番までに
間に合わなくなります。
そういうときは、インプット学習がまだ
できてない段階だと思っても、ちょっと
思い切って(←ここポイント)、アウトプ
ット学習を一気に増やすと成長スピードが
速まります。
まだインプット学習がしっかりできていな
い段階でアウトプット学習をするわけです
から、「問題を間違える」比率は高まります。
が、「それでよし」と考えるのです。
そうやって
「問題を解いて、間違えながら、覚えていく」
ということ。
間違えると気持ちは「辛い」ですが、脳の
観点でいうと、「辛い」という感情が伴う
と記憶にも残りやすいのです。
少し大げさに言うなら、
「間違えるために問題を解く」
ぐらいのイメージです。
そうやってインプット比率を低くして、
その時間をアウトプット学習にあて、
問題を積極的に間違えながら、
実践形式で覚えていく。
間違えた問題は、参考書に戻って、
調べながら読み込む。
ここで初めて参考書の該当箇所に目を通す
ことになってもいいと考えるのです。
ひらたくいうと、
「アウトプット学習⇒インプット学習」
という形で、問題を先に解いて、間違え
ながら、その問題や周辺知識を覚えていく、
ということですね。
時間に余裕があるときは別にこのやり方を
しなくてもいいですが、余裕がなくなって
きたときは、このアウトプット学習の比重
を高め、それから先にやる方法は成長スピ
ードが速まることが多いのでおすすめです。
私は
インプットは「気づき」(=学び)
であり、
アウトプットは「築き」(=成長)
だと思っています。
インプット学習でいろいろ気づいて、
アウトプット学習で自分の実力を築いていく
というイメージです。
久々にうまいこと言えたわけですが
ヽ(´∀`*)ノ、時間に余裕がないときは、
勉強時間に占めるアウトプット比率を
増やしながら、アウトプットの中で
インプットも一緒にやれないか考えてみてください。
それではまた。