- 2014-2-13
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
さて、今回は、私が何年も前からひそかにやっていて
個人的にとても効果がある「風邪の予防法」をご紹介。
つい3日ほど前ですが、OCPのメンバーの一人が
こんな報告をしていました。
以下、OCPより原文のまま抜粋。
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仮眠を取ってもスッキリしないし、ぼーっとする‥
これは疲れかな?と思ってたら
喉も痛い、鼻水も出る、頭も痛い、関節も痛い‥‥
ついにきたかインフル!!!!!!(゜∀゜;ノ)ノ
病院行こうかと思いましたが雪で行けませんでした。
そんなこんなでおやすみしてました。
朝よりだいぶ楽なので多分インフルではないと信じてます。
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これを書いたのは大学受験生のメンバーですが、
今の時期は言うまでもなく、人生で大勝負の大事な時期。
風邪を引いてしまったら、
最悪、一年の努力がすべて水の泡になります。
そこで、私から以下の風邪予防のアドバイスをしました。
こちらもOCPより原文のまま抜粋。
(あくまで私なりのやり方のご紹介であり、
治療のアドバイスではありません)
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風邪の引き始めに、私が毎回必ずやっていることがあります。
これをやると、私の場合ですが
完璧に、引き始めた風邪を退治することができます。
実に簡単なのですが、風邪を引き始めたと感じたら、
水分だけとって「食事の量」を極力抑えます。
さらに、お風呂にしっかり入って体を芯まであたためます。
一般的によく言われるのは、
風邪を引いたらお風呂には入らないほうがいい、
少し無理してでも栄養をとって食べたほうがいい、
という話なのですが、これとまったく逆のことをします。
理由は、「空腹の状態」、そして「体温が高い状態」になると、
人間の体は免疫力を上げるからです。これは科学的に証明されています。
たとえば風邪を本格的に引いたら、誰でもそうですが、
食欲が無くなってしまい、熱も出ますね。
これはなぜかといえば、その状態によって体内の免疫力が上がり、
ウィルスを退治できるからです。
つまり、食欲減退も高熱がでるのも、
免疫力を上げるための体の防御作用なんです。
それを引き始めの段階で、事前に自らその状態を作り出し、
風邪のウィルスを早めに退治してしまうわけですね。
だから、私は「あ、調子悪い」とか「風邪引き始めてるぞ」と思ったときは、
水分だけとって食事は最小限に抑え、
風呂に入ってしっかり体をあたためて、寝ます。
(そもそも、風邪の引き始めは食欲も減退ぎみなので
食事の量を抑えてもあまり苦になりません。
それを無理やり頑張って食べる方が良くないです。
体の信号に従ったほうがいいと私は思います)
これをやり出してから、私は「風邪気味」になることはあっても
そこですべて食い止められるようになり、風邪を一切引かなくなりました。
免疫力を高める視点で考えると、効果的な対応ができることが多いです。
参考にしてみてください。
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・・・というアドバイスをしました。
実は、この2月の初旬にも私は少し体調を崩しかけたのですが、
そのときも上記の方法で、一晩で完全に回復させました。
私はもともと毎年1回は必ず風邪を引くような体質でしたが
上の方法をやり出してから、
すべて「風邪気味」の段階で食い止められるようになり、
もう何年もまったく風邪を引いていませんヾ(´∀`)ノ♪
これは世間一般で言われている
風邪の対処法とは真逆のやり方ですが、
そもそも一般論が正しいとは限らないわけです。
今回はあくまで私なりの見解に基づく予防法
ということでお伝えしますが、
上記のとおり科学的にも根拠は十分ありますし、
個人的経験でもかなり高い効果がある方法なので
風邪を引きやすいこの季節、
よかったら参考にしてみてください。