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こんにちは、中西です。
ダウンタウンの松本人志の番組で、アマゾ
ンが運営する会員制サービス(Amazonプレ
ミアム)限定で配信されている
「ドキュメンタル」
という番組があります。(毎週1回、全5回の配信)
TVCMも打ってるみたいなのでご存知の人も
多いかもしれませんが、この番組が現在の
シーズン2に突入してから、めっっちゃく
ちゃ面白くなっています。
「ドキュメンタル」とは「ドキュメント」
と「メンタル」を合わせた彼の造語で、内
容は簡単にいいますと
「『絶対笑ってはいけない』の100万円を
賭けたバトルロイヤル版」
といった感じの企画。
芸人10人が自分の貯金からガチで各自100万
円の札束を持って集まり、合計1,000万円の
賞金を賭けて戦います(貯金が足りない人
は身内や友人から借金をする人も)。
制限時間は6時間、密室で芸人10人が互いを
笑わせ合い、笑った者は退場、最後に残っ
た者が優勝賞金1,000万円を手にするという
鬼のルールです。
私の記憶が正しければ、この企画は10年く
らい前に彼がラジオで一度「こんな面白い
企画を思いついた」と同級生の高須さんと
いう放送作家としゃべってたんですよねたしか。
それを知ってる人は「おお、あの企画が
実現したのか」という感じだったと思います。
で、ここからが本題なのですが、この「ド
キュメンタル」は現在シーズン2で、シーズ
ン1が数ヶ月前に放送されていたのですが、
そのときは面白さに賛否両論というより、
酷評がかなり多かったのです。
酷評だった理由は、たとえば
▼集まった芸人10人はやや癖があり知名度も
イマイチな芸人が多く、
▼下品な見るに堪えない下ネタが頻発、
▼暴力的な行為も多々あり
▼集まったのが吉本芸人ばかりで先輩後輩の
関係性が強く出すぎ、
▼笑ったかどうかのルールがあいまい、
▼誰かを笑わせないで黙っている芸人ほど勝ちやすい、
などカオスに近い状態でした(;゚ロ゚)
シーズン1はそんな悪い部分が目立って酷
評の嵐だったのですが、私自身は「企画自
体は秀逸なので、あとは悪い点をカイゼン
すれば必ず大化けする」と感じていました。
構成を手がけていたのも実力に定評のある
先の高須氏でしたので、私ごときが気づけ
るレベルのことを彼が気づかないはずがな
いわなと。
一般的にビジネスの新事業なども、大体
こんな感じで最初はスタートすることが
非常に多いのです。
ソフトウェア開発でも、初めにパイロット
版(ベータ版)を出して、ユーザーの利用
状況や意見を聞きながらカイゼンを重ねて
いくパターンが多いです。
そういったことを知ってる人は、シーズン1
の酷評の嵐を見るほど、逆に一気にカイゼ
ンが進むのが分かるため、とてもワクワク
していたんじゃないかと思います。
結果、やはり現在放送中のシーズン2は、
悪い点がカイゼンされまくっていて、
▼芸人10人のメンツは吉本以外の芸人も参入、
▼人気のある今旬の芸人をそろえ、
▼黙っているだけでは勝ち残れないポイント制の導入、
▼笑ったかどうかのジャッジが厳しくなる
など、一気に面白くなったのでしたヽ(´▽`)/。
個人的には過去に見たお笑い系コンテンツ
ではトップクラスだと思います。
このシーズン1からの一連の流れを見て改め
て思ったのが、
「とりあえずまず実践してみて、
その後にカイゼンを進める」
ことの重要性です。
最初から脳内ですべてを想定して“完璧な
形”で実行する(orリリースする)ことが
できればカッコいいのですが、それは不可
能に近いので、
「まずはやってみるのが大事」
だということなのです。
これはおそらくこの世のほとんどの
“初体験(企画)”において当てはまる
方程式だと思います。
「オンライン自習室」のときもそうだった
のですが、事前にどれだけ脳内で起こりう
ることを想定してみても、実際にやってみ
て初めて気づくことがとても多かったです。
それを実践しないで事前にすべて予想する
のはムリで、
とりあえずやってみて
↓
発覚した悪い点をカイゼン
(みんなの意見を取り入れる)
↓
再度やってみる
という繰り返しでしか、確かなモノは
作れないということです。
こういったことをあまり理解していない人や、
実際に自分で何かを作ったり実践したこと
が無くて変にプライドだけ高い人は、
他人が作ったものに対してすぐ安易な批判
をするタイプの人になりやすいです。
自分で1から何かを作った経験がないため、
その苦労がわからず、モノ(企画)を作る
人に敬意も払えないからです。
私が怖いと思うのは、そういう人は常にコ
ンテンツや情報の“受け手”でしかなく、
常に“消費者側”の立場でしかモノを見れ
ない人なので、残念ながら現代においては、
その体質の人は端的にいうと「貧乏」にな
りやすいのです。
だから他人のコンテンツなどに対して常に
批判ばかりしているタイプの人は、これは
嫌みとかではなく、本質的に本当にお金に
恵まれない人生になりやすいので、注意し
てほしいと思いますし、個人的にはそうい
う人には近寄らない方が賢明だと思われます。
というわけで、これは受験生活でも学生生
活でも社会人生活でも通用する方程式ですが、
“初めて体験すること”は、ある程度事前
に想定したら、あとは
「とりあえずやってみる→実践→発覚した悪い点をカイゼン」
という流れでやるのが、一番早く確実に
物事を進めていく(成長していく)ことが
できるパターンなので、この方程式は
覚えておいてほしいと思いますね。
それではまた。
P.S
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キャンペーン期間:5/8(月)10:00~14(日)24:00