- 2015-7-24
- おすすめ記事, 勉強のやる気アップ法, 勉強の集中力をアップさせるテクニック, 受験を突破する健康管理術
こんにちは、中西です。
夏休みに入って。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
1日中勉強できるようになった
受験生・高校生も多いと思いますが、
長時間勉強する人は
運動不足
に注意しておいて下さい。
これは「健康のために」という
一般論は当然なのですが、
運動不足は勉強のやる気や
思考力そのものにマイナスの影響が出るからです。
スタンフォード大学の研究では、
【 歩いているときは座っているときよりも、
創造性が60%アップする 】
ことが判明しています。
176人の大学生を調べた
実験でわかったのは
歩くことそのものが重要なので、
外のウォーキングだけでなく
屋内での歩行も効果がある
ということです。
なのでルームランナーでもOK。
創造性が高まるということは、
思考力が高まっている
ということとほぼ同義ですから、
受験勉強であれば
「思考系の問題への対応能力が高まる」
ということになります。
そういえばちょっと前に
OCPメンバーの原文奈(仮名)さんが
こういうコメントをしていました。
コメントをそのまま引用しますと
———————————————
「途中でウォーキングしてしまったのですが、
戻ってからの脳の覚醒度がものすごい!
軽く運動してから勉強を始めると良いのか?
いつも、体を温めてから始めていたのですが、
体を動かしてから始めた方が精度が上がるのかも!
明日も試してみます。朝からウォーキングかな笑」
———————————————
・・・とまあこんなコメントがあって、その後に
「朝は軽く歩いてからスタート!かなり調子良かったです。」
と投稿されてました。
ようするに
「軽く歩いたあとは、かなり調子が良かったヽ(´▽`)ノ」
ということですが、
この話は、上のスタンフォード大学の
結果と無関係ではないでしょう。
私自身もこれは
実感としてよくわかるのですが、
たとえば
一日の歩行量が減った日は、
その日の後半~翌日あたりに
明らかに調子がおかしくなります。
集中力の低下もハッキリ実感できるほどです。
逆に歩き回った日は、本当に調子がいいですヽ(´∀`*)ノ
もう間違いなく
「歩く」ことと「やる気」は
連動しているのが実感としてわかるのです。
それくらい「歩く」ことは重要なので、
夏休みに長時間勉強する人、
とくに自宅で朝から晩までやるという人は、
昼とか午後の適当なタイミングとか、
夕方とか、
どこかのタイミングで休憩がてら
「歩く」
という行為を組み込んでおくことを
強くおすすめします。
自習室とか図書館やカフェを利用している人で、
その場所まで歩いて行ってるならいいんですけどね
(それでも合間に多少歩いたほうがいいですが)。
できるだけ勉強に費やそうとして、
一日中座っていると、
結果的にかえってパフォーマンスは
低下してしまいやすいのでご注意を。
ちなみにルームランナーは、
安い物なら1万円未満でも売ってますので、
外を出歩きにくい人は今後のことを考えれば
買っておいても損にはならないかと思います。
興味があれば探してみてください。
貴重な夏休み、無駄に頑張るのではなく、
工夫しながら勉強して行くことが大切です。
そんな工夫の事例やノウハウは
今後もどんどん出していきますのでお楽しみに。
それではまた。