- 2015-6-10
- 勉強計画の立て方
こんにちは、中西です。
今週は、特別企画
「週間目標を中西に宣言して
充実した1週間にしよう」(参加費無料)
というキャンペーンを行っています。
募集は締め切りましたが
くわしくはこちらをどーぞ。
まあ名前そのままの企画ですが、
あまりに長い名前なので
何かほかにいいネーミング案がある人は
教えてください。。
次回の開催で採用された方には
私の投げキッスをプレゼントします。
(↑こういう一言で解除が増える)
本題。
今回の企画の参加者さんには、
本日(水曜)の勉強の終わりに
任意で「中間報告」をしてもらいます。
つまり、1週間の真ん中で一度
「週間目標」の進捗状況
を報告してもらうわけです。
OCPでもこの仕組みは導入されています。
「中間チェック」がなぜ重要かというと、
ハーフタイム時点での
進み具合を確認することで、
後半戦にどれくらいに頑張らないと
いけないのかをリアルに知るためです。
月~水までの週の前半戦で
予定通りに進んだのか、
思った以上に進んだのか、
思いのほか進まなかったのか。
単純計算であれば、
ハーフタイムの時点で50%を超えていたら、
後半は楽になるといえます。
逆に50%を大きく下回っていたら、
「うわ、後半がんばらないとやばいぞΣ(゚д゚;)」
とリアルな現状把握ができ、
後半戦に向かう気持ちのスイッチを
入れやすくなるわけですね。
この流れで軽くCMをしておきますと、
OCPではシステム的に、
中間報告時点での「全体の進み具合」が、
自動計算で%で簡単にわかる
ようになっています。
こんなプログラムは
日本ではほかにないはず(たぶん)
中間報告の時点で大きく32%と
表示されている人は、
「このままだとちょっと危険だな(;´Д`)」
と自覚できるうえに、周りにも伝わりますし、
お互いのやりとりで
「前半戦は大変だったようですが、
後半戦がんばっていきましょう!」
的な励まし合いも行われます。
逆に68%くらいになっていたら、
「前半戦でだいぶ頑張ったんだな」
と自分にも周りにも
なんとなくわかるわけです。
この重要性は一人でやっている
場合もまったく同様で、
日々進み具合をチェックしていたとしても、
あらためて
「ハーフタイム時点でどれだけ進んでいるのか?」
「後半戦はどれくらい頑張らないといけないのか?」
を、再度覚悟のスイッチを入れるために、
ここでチェックしておくのは
最終的な達成率を上げるために
非常に重要なのです。
サッカーでもバスケでも、
ラグビーでもアメフトでも、
「時間制限のあるスポーツ」
は必ずハーフタイムがありますね。
このハーフタイムは
「休憩をする時間」であると同時に、
中間時点での現状把握と、
後半戦への気持ちのスイッチを入れる
大切な時間なのです。
「1週間という時間制限」
のある週間目標でも、全く同じ。
というわけで、
週間目標を作っていくことを
習慣化していきたい人は、
ぜひ1週間のハーフタイムで
“中間チェック”をきっちりやって、
後半戦にそなえてください。
チェックの時間は、3分も
かからないはずですからね。
この一手間を惜しまないようにしましょう。
「試合で戦う時間は短い。
自分と戦う時間が勝敗を分ける。」
ケビン・ガーネット(NBAのプロバスケットボール選手)