こんにちは、中西です。
先日、4浪以上の多浪生から
ある相談を受けました。
そのやりとりの中で、過去どういう風に
過ごしてきたのか詳しく伺ったのですが、
1つ驚いたのは「勉強法」というものの存在を
受験生として最初の数年間全く知らなかったという話。
もともと高校は周りに勉強する人がおらず、
その他ちょっとここでは書けないような内容もある
なかなかの不良校だったとのことで、
あまり受験や勉強関連の情報が
入ってこなかったようでした。
数年浪人してから初めて「勉強法」というものの存在を
知って驚いたということだったのですが、
私はその話に驚きました(笑)
この話を聞いてあらためて思ったのは、やはり
【「自分のいる環境」と「手に入る情報量」は、
一定の相関関係がある 】
という点です。
いわゆる進学校で、周りがそれなりの難関大学を
目指している人が多い環境であれば、友人同士の会話の中で、
受験関連・勉強関連の情報が日常的に飛び交います。
その情報がすべて正しいとは限りませんが、
周りにそういう情報を持っている人が多い環境の中で生活していると、
最低限必要な情報すら知らないということは無くなりますし、
周りに刺激されて成長スピードも早まります。
ただ、現在のあなたの環境がいまいちだったとしても、
今は幸いネットがあるので、リアルにおける環境の不遇を
補うことは、かなり容易になってきています。
ネットでの情報収集は簡単ですし、
ネットでのつながりで刺激を得ることも可能です。
先日お話した明治大学に合格した
OCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)のメンバーも、
高校では周りのクラスメイトは大学受験をする意識が薄い人が多く、
せいぜい推薦を検討するくらいの人ばかりの学校に通っていました。
で、「この環境ではまずい!」ということで
OCPに1年間参加してくれて明治に合格したわけですが、
こんな感じで今はオンラインでつながることができれば、
環境の不遇や情報不足はもちろん、
人からの刺激ですら補うことが可能になっています。
学校や塾ではリアルでアナログ的な受験対応をしてもらえますが、
それに加えてネットをうまく使いこなすことができれば、
あなたの受験生活はとてもエキサイティングで
楽しいものにすることが可能なのです。
でも、そのコツを知っている人はかなり少ないですね。
ネットは諸刃の剣なのでうまく利用する必要はありますが
コツさえつかめば、受験勉強に大きく貢献してくれます。
まだまだ多くの人が知らない
ネットの利用法・コツを私は持っていますので
近日またこのメルマガでご紹介しますね。お楽しみに。