- 2011-1-31
- 受験を突破する健康管理術, 受験を突破する食事法
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
受験生の方にとって、この時期の風邪だけはなんとしても気をつけたいものです。
といっても、風邪は引いてしまうときは引いてしまうものですが、ある程度は自分でも予防はできます。
一般的に一番よく言われる予防策は
ビタミンCを摂取する
ということ。
これは昔から広く知られている生活の知恵ですので、受験生の方は、ぜひ積極的にビタミンCをとっておくことをお勧めします。
逆にビタミンCが不足してくると、体の免疫力が落ち、風邪を引く可能性が高くなるのでご注意を。
ビタミンCを多く含む食品としては、有名なレモンをはじめ、
▼グレープフルーツ
▼キウイフルーツ
▼はっさく
▼イチゴ
▼柿
▼赤ピーマン・黄ピーマン
▼ブロッコリー
▼ジャガイモ
▼サツマイモ
といったものがあります。※あくまで一例です
おもしろいのは、ほうれん草は冬場になるとビタミンCの含有量が増え、夏場の3倍にもなるとか。
私はほうれん草というと、どちらかといえば「鉄分」のイメージですが、この時期にほうれん草を食べるのは、風邪予防にもいいわけですね。
ビタミンCは摂取するタイミングにコツがあるようで、空腹時にとるよりも、満腹時にとった方が、吸収率が高まるそうです。
ただ、ビタミンCは体内に貯蔵できない性質があり、必要量を貯蔵したらそれ以外は尿として体外へ排出されてしまいます。
なので、1日に1回だけたくさん摂取しても効果は低く、毎食ごとに摂取するのがベスト。
ちなみに私は、食事で意識して摂取する以外に、こちらを99ショップで買ってきて、飲料水に毎回混ぜて飲んでいます。
ポッカのレモン水ですね。なかなかいいんです、これ。個人的には数年前からの愛用品で手放せない状態(笑)。
よく中華料理店などでも、飲料水のポットにレモンが入っていたりしますが、あんな感じですね。
コップ1杯の水を飲むときに、ついでに数滴たらす程度ですが、水がスッキリしておいしくなる上に健康的という一石二鳥。
レモンを包丁で切ったりする必要もないので、非常に簡単便利。おすすめです。
実は、ビタミンCは「風邪予防」だけでなく、もう1つ受験生にとってメリットの大きい「ある効果」を持っているのですが・・・
受験生向けビタミンC論、次回に続けます。
参考サイト
http://www.healthylife-mall.jp/camucamu/torikata.htm