- 2013-10-29
- 元アメブロ記事(13年2月~14年5月、修正中)
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
私が運営・管理しているOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)で、最近早起きをする人が増えております。
つい先日も、このブログで「朝型学習のメリット」や「朝型への切り替え方」をご紹介しましたが、これからますます寒くなって行きますので、切り替えるなら「今でしょ!」(そろそろ古い)なのであります。
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「朝型学習」にはどんなメリットがあるのか?
「朝型学習」にスムーズに切り替える簡単なコツ
OCPで早起きに成功した人を見ていると、その日一日が大変充実しているのがわかります。
(OCPでは、メンバー個々に勉強記録や各種コメントを毎日つけてもらっているので、それを見ればその人の一日の状況がよくわかるのです。)
早起きをした人は、早起きに成功したその喜びと充実さをOCP上に書いてくれるわけですね。別にそうしないといけないルールはないのですが、気持ち良すぎてコメントを書かずにはいられないのでしょう(笑)
さて、そんな一日をとても充実させてくれる早起きですが、そのコツというのは細かいものも含めれば、けっこうたくさんあります。
今回は、その一つで、一般的にあまり知られていない早起きのコツをご紹介。
そもそもなぜ朝が起きにくくなるのでしょうか?まずそこから考えてみます。
その要因は一つではありません。早起きというのは、前夜の睡眠時間、体調、気温にも大きく影響されます。
また、精神的な問題も小さくありません。先日も別記事で書きましたが、たとえば早起きしても毎回そこに何の気持ち良さも、楽しさも、充実さも感じなければ、ただ単に義務感だけで早起きしないといけなくなるので、これは確実に成功率が下がります。
早起きしたときのイメージとしては、そのどこかにいわゆる「快」の感情が無いと成功する確率は本当に低くなるのです。
いっぽう、早起きに成功している人は、だいたい心のどこかでそういった早起きする楽しさ・気持ちよさ・充実さなど、
「快」的なイメージを頭のどこかに浮かべながら眠りにつきます。これが早起きが成功しやすくなるポイントの1つめです。
また、「強制力」が働く場合も成功率は上がります。
たとえば朝○時までに起きないと学校や予備校の授業に遅刻するとわかっている場合には、しっかり起きることができるわけです。
つまり、ある程度の「快」的なイメージと、ある程度の「強制力」が働いている状況で眠りにつけば、早起きの成功確率がグンと上がるということですね。
ではその2つを両立させるには、どうすればいいのか?
・・・長くなりそうなので、回答は次回にします(゚д゚;)エエ~よかったら、次回までに正解は何か考えてみてください。
そんなに難しいテクニックではないですし、ウルトラC的な裏ワザでもないのですが、「それ」が早起きにつながる方法だとは一般的には考えられていないのです。
次回、その謎がついに解き明かされる! (大げさ)