- 2012-3-3
- 1ヶ月100記事企画
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今回の記事は⇒「これから参考書を買いそろえる新受験生」が対象です。
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
私は普段1500円~2000円以上の本もよく買うので、
ときどき資料として大学受験の参考書を買うと、その値段の安さに驚かされます。
受験の参考書は、購入層が10代の方が多いので、1000円前後くらいの値段におさまっていることが多いです。
超有名な参考書でも、700~800円のものもかなりあります。
しかし、価格は一般の本よりずっと安価でも、
受験参考書が「人生に与える影響力」
という点で考えると
その「費用対効果」(かけた費用に対する効果の大きさ)は、よく考えるととんでもなく大きいです。
もしあなたが本当に必要な参考書だけを上手に買って、なおかつ塾にも予備校にも行かないのであれば
大学進学のために必要な勉強代は、合計してもごくわずかな金額におさえることも可能です。まして中古本を買えたら、なおさらでしょうね。
大学受験の参考書というのは10代のおこづかいの金銭感覚の中では高いかもしれませんが、
「人生に与える影響度」を考えると、これほど安くて大きな影響与える本は、一生の中でもほとんどないです。
なので、多少自分の中で高いかなと思っても、いい参考書であれば、そこは絶対ケチらないようにしてください。
ワンピースは全巻そろえているのに、1000円の参考書代をケチっている人がいたとしたら、あまりにもお金の投資ポイントを間違えています。
いい参考書は、多少無理をしてでも買うか、
この記事をご両親に見せて(笑)、親御さんに買ってもらうなどして意地でも手に入れるようにしてください。
ここで参考書代をケチって、成績が伸びずに不本意な大学に入ったら、生涯年収が何千万円も下がることも夢ではありません(笑)
新受験生の皆さんは、くれぐれも、「お金の使い所」を間違えないようにしてほしいと思います。