- 2015-12-30
- おすすめ記事, センター試験対策, 直前期の勉強法, 睡眠効率アップで集中力UP, 試験本番の対策
こんにちは、中西です。
センター試験までの
眠気(昼寝)対策について
こんな質問をいただきました。
以下、QAをそのままご紹介します。
同じような悩みを感じていた人は
参考にしてみてください。
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こんばんわ。
僕は高校三年生で、センター試験を
受けるのですが、
昼寝について質問させて下さい。
この時期、試験本番に備えて、
6:00には起床しているのですが、
どうしても昼頃になり、仮眠して
しまいます。
その後はすっきりして勉強に
集中できるのですが、
この冬休み、
このまま昼寝をする習慣をつけてしまえば、
試験本番も昼頃に眠たくなって
しまうのではないかと不安です。
かといって昼寝をしなければ午後以降の
勉強の効率が下がってしまいます。
考えを聞かせて下さい。
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<中西の回答>
ポイントを箇条書きで回答しますね。
1、昼寝の習慣は気にしなくていい。
むしろ昼寝後の集中力の高まりによる
生産性アップのほうが重要。
なので試験まで昼寝をすることに
罪悪感を感じる必要はない。
とくに短時間の昼寝なら
全く問題ない。
2、人間はもともとその時刻
(起床から8時間後くらい)に
眠くなるようになっているため、
試験本番であっても眠気を
100%完全・完璧に払拭できることは
ないと思った方がいい。
問題は、「強い眠気」かどうかであり、
それはある程度昼食に気を配ること
(食べ過ぎない、ゆっくり食べるなど)
で抑えることは可能。
3、試験はそもそも高い緊張状態に
あるので、よほど強い眠気でない限り、
テスト中はそこまで眠気を感じない
(感じても吹き飛ばせる集中状態)
で試験に取り組める可能性が高い。
「睡眠不足だから集中できなくなるかも」
と心配しすぎる方がマイナスの
影響が大きくなりやすい。
睡眠の確保のために気を配ること
は大切だが、同時に
「最悪、睡眠不足になっても
気合で乗り越えてやる」
くらいの気構えも重要。
とにかく当日の睡眠不足を
“心配しすぎる”
のが一番悪影響が大きいので、
気を配りつつ、
だめだったときは気にしないという
相反するマインドを持つことが
ポイントになる。
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以上です。
この部分で悩んでいた人は
参考にしてみてください。
それではまた。