- 2015-7-2
- おすすめ記事, 勉強のモチベーションアップ, 勉強を楽しむテクニック, 未分類, 潜在意識・自己暗示の活用
こんにちは、中西です。
何らかの目標を達成していくときに、
心の根底にある「セルフイメージ」が
影響しているのはわりとよく聞く話ですが、
このセルフイメージの中でも、
とくに物事を成し遂げる
エネルギーにつながっているのが、
【 自己効力感 】
です。
この「自己効力感」いうのは
カナダ人の心理学者アルバート・バンデューラ
によって提唱されたもので、簡単にいえば
「自分はちゃんと物事を達成していける人間だヽ(´∀`*)ノ」
という確信・自己認識のことです。
「自尊心」とも似ていますが、
自己効力感はもう少し限定的に
「物事を達成していく認知」
に関する部分をさします。
つまり「自己効力感」が高ければ、
「俺はしっかり行動して目標を達成できるんだ!」
という確信レベルが高いということですので、
積極的になれて実行力にもつながりますし、
実際の達成率もアップするわけです。
ではこの自己効力感は
一体どうすれば高まるのか?
それは自己効力感を構成していると言われる
5つの要素を知ると見えてきます。
その5つとは、次の通り。
1、達成経験(最も重要な要因で、自分自身が何かを達成したり、成功したりした経験)
2、代理経験(自分以外の他人が何かを達成したり成功したりすることを観察すること)
3、言語的説得(自分に能力があることを言語的に説明されること、言語的な励まし)
4、生理的情緒的高揚(酒などの薬物やその他の要因について気分が高揚すること)
5、想像的体験(自己や他者の成功経験を想像すること)-O.マダックスによる。
一番わかりやすかったので
ウィキペディアから引用しましたが、
私なりに説明しますと、ようするに
自己効力感を高めたいなら、
1、実際に成功体験をする
2、他人が目標を達成している姿を見る
3、「君ならやれる!」的に言葉で励まされる
4、酒や薬物で気分を高揚させるΣ(゚Д゚;)
5、頭の中で成功をイメージする、
・・・こういったことをやればいいというわけですね。
4の「生理的情緒的高揚」の酒と薬物って
ちょっとどうかと思いますが(笑)、
まあ酔っていたりラリってる的な
おかしな状態でも自己効力感は自分の認知の話ですから、
それでも高まるってことでしょう。
当然受験生におススメできませんが。。
(ただこの「生理的情緒的高揚」は
「心身の調子が良い場合」も含まれる見解もあるので、
必ずしも酒や薬物によるだけでなく
もう少し広義に「気分の高揚」として
解釈してもいいかもしれません)
ここで絶妙のタイミングでCMに入りますとヽ(´▽`)ノ
OCPの場合は上でいうところの
▼「達成経験」(=実際に成功体験をする)をしながら、
▼「代理経験」(=他人が目標を達成している姿を見る)を
24時間いつでもできて、
▼「言語的説得」(=「君ならやれる!」的に言葉で励まされる)を
毎日複数の人から受けられ、
▼自ら目標を宣言することで
「想像的体験」(=頭の中で成功をイメージする)を
自然にすることができるシステムになっております。
・・・まるで「自己効力感」の考え方を元にして
OCPを設計したかのようですが、
いえいえ、設計時はそんなの全く知りませんでしたよヽ(´∀`*)ノ。
それまでの個人的な経験と知識で
受験生に必要だと思うプログラムを作ったら、
結果的に見事なほど
「自己効力感が高まるシステム」
になっていたわけでございます。
うふ、うふふふふふふ(ノ∀`*)ノ彡
あなたは自分の勉強計画に対して
「自己効力感」
を十分持っていますか?
十分でないと感じるなら、
上の条件を参考にしながら高めて行くか、
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というわけで、今回は合否に大きく影響している
「自己効力感」についてでした。
よかったら参考にしてみてください。
それではまた。