こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
昨日、ちょっと面白い経験をいたしました。
あるプロのコーチの方にお願いしまして、60分間のコーチングをしてもらってたんですね。
「コーチングってなに?(=´Д`=)」
って方も、受験生なら少なからずいらっしゃると思いますが、
まあ、カウンセリングみたいなもんだと思って下さい。いろいろ自分の課題などを聞いてもらうわけです。
(本当はカウンセリングとはぜんぜん違うんですがイメージとして、そんな感じのものと思ってください。今回はコーチングの厳密な定義はとりあえず置いときます)。
そのプロコーチの方というのは、
高校で国語教師や生活指導員として12年勤務されたあと、
独立されて、主に先生向けのプロコーチとして活躍されている女性の方です。
<国際コーチ協会認定ポテンシャルコーチ「コーチたか♪」さん関連サイト>
ホームページ
All Aboutプロファイルの「コーチたか♪」さんのサイト
コーチたか♪さんのブログ
ホームページの写真のエレガントな風貌からはまるで想像がつかないのですが(笑)、
教員時代はかなり厳しい先生だったそうです。
Mな私としては打ってつけと思いまして、女王様にしごかれるつもりで(いや冗談です、失礼)、このコーチたか♪さんにコーチングをお願いしました。
その60分の間、コーチたか♪さんと一体どんな「内容」のやりとりをしていたか?
実は、今回それは受験生のあなたとあまり関係ない話なので、「内容」はまあどうでもいいんです(どないや)。
今回あなたにお話したいのは、私がコーチたか♪さんとやり合ったコーチングの「内容」ではなく、その「手段」のほう。
通常、コーチングというのは、実際に会って対面で行ったり、
電話やスカイプを使って会話しながら行うんですね。
が、今回私がやってもらったのは、対面でも電話でもスカイプでもありません。
どんな手段を使ったか?
(アメンバーさんならここでピーンと来てほしいところ(*_*))
その手段とは、
チャット(!)
でございます。
そう、パソコンで文字だけでやりとりする、あの「チャット」です。
メールと違って、互いにパソコンの前に座って、リアルタイムで文字で会話をする通信手段。
「送信する」「受信する」なんてめんどくさい作業もありません(・∀・)
文章を入力してパソコンの「enter」キーを押したその瞬間、相手の画面に自分の文章がパッと表示されるわけです。
(今どきチャットなんてみんな知ってたかと思いますが一応ね。知らない方のために。)
このチャットを使って、60分間、私の課題などをいろいろ聞いてもらったわけです。
スタートするときは超緊張しましたよ。コーチングの開始スタートの時間をたか♪さんと約束してたんですが、その日(つまり昨日)の朝は
「まあ文字だけのやり取りだし、緊張はしないよ(・ε・)」
とたかをくくってたんですが(「たか♪」さんだけに。・・・ってまたくだらん余計な(/_;))
その開始時間の40分前に1度トイレへ。
10分前に再度トイレへ。
5分前に、あまりの口の渇きから、コップに水を入れに。(注:極度に緊張すると人は口が渇きます)
1分前、いま自分がどこにいるのかよくわからなくなる。
(何の発表会や)
10秒前、キーボードで入力しようとした指がふるえていることに気づく。
スタート開始時間を少しすぎる。本当はこちらから先に連絡するはずだったのが、たか♪さんの方から「こんにちは!」と第一声が入る(文字でですが)。
その後、たか♪さんのスムーズであたたかい指導により、あっというまに緊張も解け、というか緊張していたことすら忘れ、
もう面白くて面白くて面白くて( ´∀`)
あっというまに60分間がすぎていったのでした。
それは本当に楽しいのなんのってもう。ここまで楽しいものかねチャットは、と。私の課題も見事解決しました。
なぜ、今回私はプロコーチの方へコーチングを依頼したのかといいますと、
私はこれまで対面コーチングというのを何度も受けたことがあり、
そのあまりの効果の高さ、つまり
「目標を達成させる可能性が劇的にアップする」
というコーチングの効果を肌感覚でハッキリわかっていたのですけど、
(コーチングがなぜ「目標達成の可能性を劇的に高める」のか、そのメカニズムについての詳細は、先日書いたこちらの記事受験勉強の極意を教えます(前編) をご参照ください)
「チャットでコーチングを受ける」
ということのリアルな感覚は、未体験ゾーンだったんですね。
もちろん、チャットについては何度もやって、どういうものか感覚でわかっていますし、コーチングを受ける感覚も十分わかっていました。
でも、「チャットでコーチングを受ける」というところまでの感覚は、だいたい予想はつきますが、経験はしたことなかったわけです。
そりゃそうです。「チャットでコーチングをすることを専門にしてるコーチ」なんて、世の中にいませんから。
そして、(アメンバーさんしか意味わからないですが)いちおう私はそれを専門に打ち出した日本初のコーチになると思いますし、
まして受験業界でチャット・コーチングを専門にやってる人も今現在誰もいません。
(よって今後1年以内に(たか♪さん以外で)受験業界でチャット・コーチングをやり出した人がいたら、まあパクリ認定で間違いないでしょう。
「チャット・コーチング」は早稲田集中力研究会の中西が先駆者でっせと。人のアイデアを簡単にパクっちゃいかんよと。念のためこれは先に言っときます。絶対マネする人出るからね(`ε´))
まあそんなわけで、私が受験生にチャット・コーチングをするにあたり、
「チャットでコーチングを受ける感覚」
も、できれば知っておきたかったわけです。
といってもまあ、実際はわざわざ「受ける側の感覚」まで知らなくても、ぶっつけ本番でやることは全然できます。が、知っておいて損はない。
だから一応、「コーチからチャット・コーチングを受ける感覚」も肌感覚で知っておきたかったんですが、今回コーチたか♪さんにそれをやってもらって、
予想通りの、いやそれをはるかに上回る楽しさ・面白さを発見できました。
正直、時間の都合が合えば60分と言わず、90分でもやりたかったですね。
たった60分の文字での会話。
最初、私はパソコン画面上だけのリアリティのない感覚になることも危惧していたのですが、
チャットは文字だけですが、超リアリティがあります。というか、目の前で話している感覚とほとんど変わりません。
これはやった人にしかわからないでしょう。なぜ、目の前で話しているのとほぼ同じ感覚になるかというと、
「相手が今現在パソコンの目の前にいるから」
です。これがメールだと、こっちが勝手に一方的に送るだけ。相手がどこにいるかなんてわかりません。いつ読んでくれるのかもわかりません。
でも、チャットは互いにパソコンの前に座ってやり合うわけです。表情や声のトーンはわかりませんが、「いま、その人と話をしているリアリティ」は通常の会話とまるで変わらないのです。
しかも、かーなり深いところまで、本音で話せます。文字ですからね、面と向かって言えない本音ベースの深い会話ができるのです。
わずか60分の文字会話、おそるべし(゚Д゚)。
個人的には、コーチたか♪さんと酒を一晩飲み明かしたくらいの親近感、深い会話ができたと思っています。
この「チャット・コーチングを自ら受ける」という貴重な経験をさせていただき、
私は、今回新しく企画した「受験勉強オンラインコーチング・プログラム」 に対して、よりいっそう強固な確信を持つことができました。
あなたもぜひ、この感覚を味わっていただきたいと心底思います。
当たり前ですが、今回のコーチング・プログラムは、ただ単に「深い本音でコーチとチャットができて楽しい!」といっただけのサービスではありません。
それはあくまで「手段」です。しかし、この最高に楽しい「手段」を使って、
あなたの「受験勉強の生産性を極限まで高める」のが、その本来の「目的」なのです。
この企画、よかったらあなたもご参加下さいね。受験勉強オンラインコーチングプログラム(高1、高2、社会人の資格受験生もOK。期限まで残り3日)※追記:こちらは終了しました。
あと、まだ確定ではありませんが、
近いうちに、今回私がコーチたか♪さんから受けたような「単発チャットコーチング」を無料で実施する「チャットコーチング無料体験」企画を現在検討中でございます(。・ω・。)
時間は、50~60分くらいかな。募集人数は、せいぜい10名まででしょう。
たぶんこの無料の「単発チャットコーチング」は、募集をかけたら即日埋まってしまうかと思いますので、興味のある方は、お見逃しなきよう。
(もし今日の時点で強く興味のある方はメッセージ下さい。後日優先的に予約入れさせていただきますので)
そんなわけで、本日は「チャット」と「コーチング」という、ちょっと変わったお話でした(^^)/~~~
P.S
コーチたか♪さんの関連サイトをもう一度貼っておきます。
「先生に対するコーチング」のプロの方なので、このブログを読まれている学校や塾の先生・経営者さんで、興味のある方は一度のぞいてみてくださいね。
<国際コーチ協会認定ポテンシャルコーチ「コーチたか♪」さん関連サイト>
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