- 2011-11-25
- 勉強の集中力アップに役立つアイテム, 小ネタ集
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
今回はちょっとした小ネタを1つ。
私が最近愛してやまない文房具
をご紹介します。
1年ほど前に、こんな記事を書いたことがあるんですね。
<関連記事>
私が1番書きやすいと思うボールペンをご紹介
で、このときご紹介したボールペンというのが、こちら
ゼブラ社の「サラサ」
というボールペンでした。
この「サラサ」は一言で言うと、その名のとおりサラサラのすべり心地で、めちゃくちゃ書きやすく、
しかも普通のボールペンと変わらぬお値段ってことで、
私も数年来使っていてとても満足していたので、この記事でお勧めしたわけです。
が、しかーし!!!
それから約1年の月日が流れ・・・
もう今後10年は「サラサ」のような、「この品質でこのお値段」のボールペンは現れないだろうと思われたボールペン業界(?)に
なんとサラサ以上にすごい(と私が思った)ボールペンが登場したのです。
それがこちら、
「スラリ」
というボールペンです。
いっけん見た目はふつうのボールペンに見えるのですが、この子、実はスゴイです。
私はもう数年来「ボールペンはサラサで決まり!」と思っていたので、ボールペンには興味がなかったのですが、
たまたまサラサのインクが無くなって新品を買いにいったところ、この「スラリ」にバッタリ遭遇。
その袋に書いてあった
「油性のしっかりした手ごたえと、ジェル(水性)のさらさらした軽さを兼ね備えたインク」
という文字を見て、思わず浮気をしてしまいました(笑)
もともと私は幼稚園の年長組みさんの頃から
「0.1%の改善の積み重ねが、長期で絶大な差を生み出す」
をモットーに今まで生きておりますので、良さ気なものは即買いすることが多いのですが、
「さすがに100円前後のボールペンでは、もうサラサ以上のものは出ないだろう」
と思いながらも、「よもや!万が一!」ってこともあるかと思ってとりあえず購入。
で、ほとんど期待せずに試し書き開始。
ところが走り書きした途端・・・・
「ぬおぉぉぉぉーー」
ってなりました。いや、「ぐおぉぉぉーーー」だったかな。「ぬぁあああーー」だったかも。
このスラリの書き心地、どう表現したらいいのか難しいのですが、あまりにも「スルスル」というか「なめらか」というか。
最初に試し書きした瞬間、
「あ!サラサを超えた!!」
って思ったんですよね。それと「この感覚、昔どっかで味わったぞ。。」と。で、よく考えてみたら、
大学1年のときに初めて中古の原チャリを6万で買って、最初に乗ったあの瞬間の感覚と同じでした(笑)。
それまで乗ってた自転車の足でこぐしんどさが0になって、体がどんどん勝手に前に進んでいく、あのスルスルしたすべり心地。
「盗ーんだバイクで走り出す~~♪」とか歌いながら、初乗りしたあの感覚(盗んでませんが)。
そのときの感覚にそっくりでございました。本当にもう気持ちよくスラスラとペンが進んでいくのです。
もちろん、文字を書くのも早くなりますが、とくにテキストや本に線を引くときにはなめらかすぎてすごいスピードが出ます。
自分の手元に目が追いつかないくらいです(いやホント)。
「『スラリ』って、ネーミングどおりだわ~。でもこのネーミングがなんかもうゼブラ社の『サラサ』のちょっとパクリちゃうのん!」
なんて思ったら、「スラリ」を作ったのもゼブラ社さんでした。ゼブラ社さん、えー仕事してはります。
あまりにも書き心地がいいので、勉強や書き物が楽しくなると思いますよ。
ちなみにテキストや本に線を引く用なら、太さは0.7ミリが個人的には調度よくておススメ。
ただ、この手のものは、感覚や好みに個人差もありますので、
興味のある方は、一度自分に合うかどうか試してみることをおススメします。
お値段もこの原稿執筆現在で、アマゾンで88円です。お店で買うと多少変わるかも知れませんが、
だいたい相場はそれくらいの値段ですので、失敗しても大損はしないかと思います。
私は赤と黒の両方持ってるのですが、もう完全に手放せない状態になりました(笑)
ゼブラ社の逸品「スラリ」、興味のある方は一度試してみてください。