- 2012-10-11
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
勉強でたまったストレスを解消するには
脳内で「セロトニン」を分泌させるのが効果的です。
このセロトニンというのは、
これまでも何度かこのメルマガで取り上げてますが、
いわゆる“癒しホルモン”と呼ばれるもの。
たとえば、リラックスしている状態というのは
だいたい脳内でこのセロトニンが分泌しています。
セロトニンを分泌させるための方法はいくつもありますが、
その中でも簡単にできるおススメの方法の1つは
【 自分の脈をはかる 】
という行為です。
これは医学博士の吉田たかよしさんが
提唱されている方法なのですが、
片方の手首に指をあてて、脈をはかるだけで
ストレス解消効果があるのです。
脈というのは自分の体内の「周期的な運動」ですが
この「周期的な運動」は、セロトニンを分泌させます。
貧乏ゆすりなどもその1つですが、
ようするに一定のリズムにのった周期的な運動をする(感じる)と、
脳内ではそれが癒しとなってセロトニンが分泌するというわけですね。
ちなみに吉田先生は、イライラしたときは、
気持ちを落ち着かせるために、
自分の胸に聴診器をあてて、
「自分で自分の心臓の鼓動を聴いている」
そうです(^^;)
で、そんなヘンなことをしているのは、自分だけかと思っていたら
医者仲間に聞いてみると、意外にもイライラしたときには
そうやって自分を落ち着かせる医師が多かったとか(笑)
さすがに私たち一般人が聴診器を買う必要はないですが
「脈の鼓動を指ではかる」だけなら
今すぐにでもできますからね。
というわけで、心を落ち着かせるプチ・ストレス解消法として
【 自分の脈の鼓動をはかる 】
というのは、かなり簡単で効果的な方法の1つなので
今度勉強中にイライラしたとき(´Д`)などに
一度試してみてほしいと思います。
P.S
ちなみに聴診器は一応こんな値段で売ってます。
思ったほど高くないですね。