- 2012-7-10
- 未分類
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
私がこれまでに乗ったジェットコースターで、一番怖かったのは
富士急ハイランドのフジヤマ
でした。
みんなで手を上げて、「ワーっ\(◎o◎)/!」とか言いながら
すごい高さから落下するやつです。
私はなんと、フジヤマのデビュー戦で一番前に乗ってしまったのですが、
一番前の恐ろしさというのは、とても言葉には表現できません。ビルから飛び降りたのかと思いました(´Д`;)
そのせいで、「怖いのが楽しい」というジェットコースターの醍醐味をまったく味わうことができず、
「ただ単に、ひたすら怖いだけ」
の経験をしてしまいました。。
それから二度とフジヤマだけには乗らないと固く誓ったのであります。
以来、「ジェットコースターはバカが乗る乗り物」
と断言してはばからなないほど、アンチジェットコースターになったわけですが、
そんな私から見て、狂ってるとしか思えない乗り物が完成したようです(-_-;)
<今日のピックアップ>
▼スリル満点の崖上コースター、“世界一高い”標高2,200メートルに。
アメリカのコロラド州で、標高2200メートルの山にジェットコースターを作ったとか。
・・・・ほーう、そうですか。そうなんですね。そんなに高いところが好きですか。そんなに怖い気分になりたいですか。
これはおっさんになった証拠だと自分でも思うのですが、
何が悲しくて、そんな怖い思いしてスリルを味わいたいんだか、今となってはまったく意味不明となりましたね。
ああいうのを楽しめる人は、同じ地球人とは思えないです。
同じ赤い血が流れてるとは信じがたいです。
同じ「口呼吸をする唯一の動物」とは思えないです。(←さりげなくトリビア)
奇特な人はコロラド州に行くことがあったら、よかったら一度乗ってみてください。何かあっても一切責任は取りませんけど(-_-;)
本題。
勉強をしていく上で一番重要なポイントは
【 自分の記憶力を過信しない 】
ということです。
「勉強時間の割りに全然成績が上がらない゚(゚´Д`゚)゚」
という人の多くが、この点でつまづいています。
「記憶力の過信」というのは、ようするに
勉強をしていて、本来まだ自分の脳は覚えていないのにもかかわらず、
安易に「よし、これで憶えたはず」と信じること。
最悪の場合は、教科書を数回、ただ読んだだけで
「よし覚えただろう(゜д゜)」
みたいに思ってしまったり、そこまで行かなくても
教科書に線を引いただけで、覚えたつもりになったり。
あるいは、学校の授業でノートをとっただけなのに
「その部分をだいたい覚えられた(*´∀`*)」などと思ったり。
成績がなかなか上がらない人の多くは、
このように非常に安易に「自分は覚えただろう」と思い込む傾向があるのです。
つまり無意識のうちに「自分の記憶力を過信している」のです。
ところが、成績がグングン伸びていく人は、
それとはまったく逆に、「自分の記憶力をまったく信じていない」ことが多いです。
自分自身の可能性については信じていますが、
自分の記憶力は大して信じていない。
よって、心の底から「よし、間違いなく俺はこの部分を覚えたヽ(`Д´)ノ」とハッキリ確信が持てるまで
安易に覚えたなどとは信じないのです。
なんとも皮肉な話ですが、
成績がいい人ほど自分の記憶力を大して信じてなくて
成績が伸び悩んでいる人ほど、(無意識レベルで)自分の記憶力を過信しているという。。(-_-;)
本当に成績を伸ばしていきたいなら、
自分の記憶力なんて、アテにしていてはいけません。
とことん自分の記憶力を過信せず、
本当に脳が覚えたと確信できるまで、粘り強く、繰り返し覚えようとする姿勢が成長のカギを握るのです。