- 2012-10-13
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
勉強や仕事をしていて、
これ以上ないくらいテンションが下がる行為が
【 「探しもの」をすること 】
です。
「あれ?修正液が無い。どこだっけ?」
「あれ?本のしおりはどこ行った?」(←個人的によくあるやつ)
「青ペンがどっか行ってしまった(ノД`)」
みたいな「探しもの」をしている時間は
その時間に比例して、どんどんテンションが下がっていきます。
また、これほど無駄な時間もないわけです。
一説によると、サラリーマンが探し物をする時間は、
年間100時間以上あるとか。
私は最初「そんなにあるはずない」とか思いましたが、
よく考えたら、1日の中でたとえば
▼家に帰ってきてお茶を飲むとき⇒お茶とコップを探す
▼テレビを見るとき⇒リモコンを探す
▼エアコンをつけるとき⇒リモコンを探す
▼メモをとるとき⇒紙とペンを探す
▼音楽を聴くとき⇒フォルダから楽曲を探す
▼友だちにメールするとき⇒電話帳や過去メールから探す
▼くつ下をはくとき⇒くつ下を探す
▼自転車に乗るとき⇒自転車のカギを探す
▼通勤電車で改札を通るとき⇒定期を探す
・・・・などなど、もう「何かを探す」という行為は
一日のいたるところにあるわけですね。
その1つ1つにイチイチ時間がかかっているようでは
間違いなく膨大な時間をムダにしていくことになります。
「探しもの」の時間を短縮するためには
「整理整頓」をしっかりすること。
カバンの中や筆箱の中まで、しっかり整理整頓をする。
単純なことのようですが、これを徹底するだけで
身の回りがきれいになって気持ちよくなるだけでなく
累計で大きな時間を生み出すことが可能になります。
無駄な「探しもの」タイムで
膨大な時間をロスしてしまわないためにも
身の回りの「整理整頓」」は
日頃から十分に気を配っておくことをおススメします。