- 2026-3-3
- 経済の話
こんにちは、中西です。
前回もお話ししましたが、ホルムズ海峡が封鎖されたことで、電気代やガソリン代の高騰、
さらに物価高に追い打ちをかけるような物価の高騰が起こるリスクが、非常に高まってきています。
簡単におさらいをしますと、アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃の報復措置として、イランがホルムズ海峡を封鎖したわけです。
このホルムズ海峡は、日本の場合、原油の9割ぐらい、LNG(液化天然ガス)の1割程度が、ホルムズ海峡経由で輸入されています。
つまり原油は、今、その輸入が止まっている状況なのですが、備蓄は政府と民間合わせて250日ほどあるので、8ヶ月ぐらいの備蓄はある状況です。
逆に言うと、8ヶ月間止められたらストックが枯渇(`ロ´;)ということになります。
またLNG(液化天然ガス)は保存が効かないので、3週間ぐらいしかストックがありません。
ただ今回、ホルムズ海峡の封鎖で入ってこなくなるのはLNG全体の1割程度なのですが、
世界的に供給不足に陥るため、LNGの値段が高騰するわけです。
結果として、日本がホルムズ海峡経由で輸入しているのは1割でも、残り9割のLNGの値段も上がり、その結果、電気代なども高騰するということになります。
ガソリン代は、専門家によっては1Lあたり300円を超える見立てをしている場合も少なくありません。
今が150円台ぐらいですので、大体2倍以上になる可能性があるということです。
当然これは、物を運搬するコストに直撃しますので、物価高がえぐいことになるリスクが高まってきています。
とりあえず私は、ちょうどガソリンがなくなりかけていたので、満タンにはしてきました。
まだ150円台でしたが、来週ぐらいには200円を突破しているかもしれません。下手したらあっというまに300円の可能性もあります。
個人的に一番心配になったのが、トイレットペーパーやティッシュや洗剤などの日用品です。
元々それなりのストックはありましたが、今回の封鎖が長引いたことを考えて、とりあえず3~4ヶ月分ぐらいは日用品が持つように買い物に行ってきました。
特にトイレットペーパーやティッシュのストックがない方は、今のうちに買いに行っておいた方がいいと思います。
まだここから2日ぐらいは、スーパーやドラッグストアなどでも普通に購入できると思います。
ただそれ以降は、だんだん足りなくなるのではないかという不安の集団心理が広がっていって、
銀行の取り付け騒ぎみたいに、日本中でトイレットペーパーやティッシュが購入できなくなる可能性もそこそこ高いと思っています。
完全に昔のオイルショックみたいな話ですが、私はコロナのかなり初期段階で「マスクが日本中の店から消える」ことを予測して当てました。
このメルマガの読者さんや周囲の身内などから感謝されましたが、今回もコロナ時と同じくらいに割と自信があるので、
家にストックが切れかけている方は、来週だと手に入らない可能性もあるので、早めに買って多少蓄えておいた方がいいと思います。
買い占めとかは良くないですが、普通に使うためにいつもより少しプラスで購入しておくということです。
というのも、ストックがギリギリで、なくなってから買いに行くような状況ですと、
今後、令和のオイルショックみたいな集団心理のパニックで、トイレットペーパーやティッシュが店頭からなくなっている可能性があります。
買い占めをしたいわけでもないのに、普通に使う分だけ購入したくても、その購入すらできなくなる可能性があるからです。
念のため言っておきますと、トイレットペーパーやティッシュの原料が石油ではないのは理解してますよ。
そういうことではなく、実際問題として集団のパニック心理(マスコミの煽りも含む。実際すでにそういう煽り報道が出始めてます。マスコミなんて視聴率取れれば国民生活なんてどうでもいいのです)で店頭から消える、という話。
何でもそうですが、悲観的に考えて行動しておいた方がいいと、個人的には思います。
というわけで、アメリカとイスラエルのイランへの攻撃によってホルムズ海峡が封鎖されたことで、令和のオイルショックが近づいてきている気がしております。
外れれば私が若干恥ずかしいだけですが、この予測が当たってしまうと大変です。
家にストックがあまりない方は、最低限必要な分を、いつもより少しプラスで購入しておいた方がいいかもしれません。


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