- 2023-9-6
- 経済の話
こんにちは、中西です。
10月からスタートするインボイス制度が、実質的な大増税+個人事業主やフリーランスで廃業者を大量に生み出す上に、
日本経済を衰退させるだけの、全国民にとって巨大なデメリットしかない、とんでもない大悪政になっている話を日曜にしました。
これも結局は自民党(と財務省)による腐敗の極地の構造から来ているわけですが、
今回は、そのインボイス関連の話をしようと思っていたところ、
【 新たな想像を絶する「自民党の腐敗ぶり」がわかる、超とんでもない情報 】
が入ってきたので、それをシェアする内容に変更します。
今回の話は、まともな理性と倫理観のある人にとっては、怒りが沸点を超える(orあまりに酷すぎてにわかに信じられない)と思いますので、ご注意くださいませ(゚д゚;)
7月に週刊文春が報じた「木原事件」(木原誠二内閣官房副長官にまつわる警察の組織的な犯罪の隠蔽など)をご存知の方は、もう理解されてると思いますが、
自民党・警察・マスコミ
の三大権力は、それぞれの上層部が密接にズブズブの関係を築いて、自分たちに都合の悪い情報を国民に徹底的に隠蔽してきました。
長くなるので「木原事件」の詳細はここでは省略しますが、この案件を調べれば調べるほど、私たちが住む日本はもう民主主義の国でも何でもなく、
与党も警察もマスコミも、自分たちの利権を守る事しか頭にない、そのためなら国民がどれだけ犠牲になろうとも関係ないと本気で考えている人間だらけの、
根本から完全に腐りきっている
のが誰でもわかる状況になってきました。
この「木原事件」の一連の大騒動をマスコミは、ほぼ全く報じていませんので(ジャニー喜多川の空前の性虐待が報道されないのと全く同じ構図)、
もはやこの国のマスコミは、報道機関としては100%完全に死んでいる状況となっており、
週刊文春やFlashなどの週刊誌しか、まともなジャーナリズムが存在しない国
にまで、落ちぶれてしまっているのです。
これは皮肉でも何でもなく、完全にファクト。
週刊誌以外では、ごく一部のウェブメディアや一部のインフルエンサーしか、もはや真実を伝えられなくなっているのです。
そして今回、「アクセスジャーナル」と言う数少ない真実を伝える気概のあるメディアの編集長・山岡俊介氏が、
X(旧Twitter)で驚くべき投稿をしていました。
その投稿が203万回表示、2.7万いいね、1.7万リツイートとなっています。
以下、そのまま引用します。
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山岡俊介 @yama03024 9月4日
やっと政府、自民党も重い腰を上げたと喜んで、統一教会筋に、報復で「自民党のスキャンダル出す!?」と探りの電話入れたら、
「裁判所は解散認めないことで話出来ている」
と。表向き、政府・自民党はちゃんとやったのポーズといわれ仰天。
絶対オフレコと言われたが、公益のため、それだけ報告しておく。
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やっと政府、自民党も重い腰を上げたと喜んで、統一教会筋に、報復で「自民党のスキャンダル出す!?」と探りの電話入れたら、「裁判所は解散認めないことで話出来ている」と。表向き、政府・自民党はちゃんとやったのポーズといわれ仰天。絶対オフレコと言われたが、公益のため、それだけ報告しておく。 pic.twitter.com/njGdsCfKaa
— 山岡俊介 (@yama03024) September 4, 2023
目が飛び出るほどヤバい投稿なのですが、ピンとこない方もいると思うので、簡単に説明しますと、
そもそも統一教会は、日本人だけをターゲットにして信者から莫大な金額を騙しとり、50年にわたり無数の日本人の家庭を破壊してきた、
宗教団体ではなく「反日カルト詐欺集団」です。
この反日カルト詐欺集団が見せかけの宗教を装い、騙された信者がたくさんいたため、その信者たちの「組織票」が選挙で有利になると言うことで、
自民党は統一教会が反日カルト詐欺集団だと理解していながら、数十年にわたってこの集団と一蓮托生のズブズブの関係を築いてきたのです。
つまり、自分たちのおいしいポジションと権力とカネを手に入れ続けるために、国民を犠牲にし、統一教会による反日活動を放置してきた。
その事実が発覚して大問題になったきっかけが、昨年安倍晋三元首相が暗〇された事件。
安倍晋三元首相は、おじいちゃんの岸信介の時代から統一教会とズブズブの関係を築いてきたのです。
昨年の暗〇後、この統一教会と自民党の腐敗しまくった大問題が一時期マスコミでも報じられていましたが、自民党の圧力からか、その後は国民が忘れるのを待つかのように報道されなくなっていきました。
しかし、これほどの大問題が一度発覚して、国民の目をそらし続けることができるはずもありません。
そこで、岸田総理は解散総選挙の前に、統一教会問題を精算することを国民にアピールすることで、緊縮財政の大増税で低下しまくっている自身の支持率を回復させようと目論んでいるのです。
ここまでは(腐敗の極地とは言え)まだやろうとしている事は分かりますし、想定内なのですが、恐るべきごとに、
【 自民党が選挙前のアピールとして「統一教会への解散請求」だけ行うが、
「裁判所はこの解散請求を認めない」
ということで、最初から話がついている 】
ということなのです。その理由は、
【 統一教会が自民党議員のスキャンダルを多数握っているため、本当に統一教会を解散させてしまうと、そのスキャンダルが暴露されてしまうから 】
と言うわけです。
しかし国民は、もはや自民党と統一教会のズブズブの関係を精算せずに、大増税で国民を苦しめている狂った岸田政権を選挙で勝たせないリスクが高まっている。
そこで岸田政権は、「統一教会に解散請求を出す」と言う体裁だけは取りながら、実際は裁判所に裏で話をつけて、
【 その解散請求を認めないことが既に決まっている 】
というのです。
これが本当なら究極の茶番です。茶番以外の何ものでもない。そして国民が引き続き被害に遭います。
この国は、なんと警察だけでなく、もはや裁判所すら、自民党に都合の良い決断しか行わない構造が出来上がっている。
自民党の無能すぎるクズ世襲議員たちが、国民を救うことなどそっちのけで、何十年も自分たちの利権を維持するための構造を築きあげていて、警察や裁判所すら国民を騙している。
山岡氏の話が本当であれば、恐るべきことに、すでに日本は想像を絶する低次元の国にまで落ちぶれてしまっていることになります。
もはや漫画や映画の世界の話で、ディストピアそのものです。
山岡氏は、情報提供者に「絶対オフレコ」と言われたにもかかわらず、公益性を重視して、約束を破ってこの話を公にしました。
当然情報提供者はブチ切れてるでしょうし、これで山岡氏は恨みを買いましたし、何より、メディアとして最も大事な情報ソースを1つ失ったことになります。
貴重な情報ソースを失ったとしても、絶対に公にしなければならないと判断したのでしょう。
木原事件の「警察上層部のもみ消し」を実名で暴露した元捜査官の佐藤誠氏と同様、自分の身に危険が迫るリスクや損失を負ってでも、許せないものは許せない、巨悪を白日の下に晒すというタイプの人なのでしょう。
この話がもし本当で、自民党から統一教会への解散請求の後、本当に裁判所がそれを認めなかったなら、
「事前に自民党から裁判所に圧力がかかり、裁判所が解散請求を認めないことが最初から決まっていた」
ということで間違いないでしょう。
岸田総理は、「木原事件」と言うあれほどの大スキャンダルがありながら、説明責任から逃げ続けている木原誠二内閣官房副長官を、引き続き使い続けるようです。
そして、その木原誠二は、親密な警察の上層部を操り、殺〇の状況証拠だらけで自〇の証拠がどこにもないにもかかわらず、警察のトップに「自〇」と断定させ、自らに都合の悪い捜査を無理矢理終了させた。
さらに木原は元財務官僚で財務省とズブズブの関係なので、岸田総理に緊縮財政を実行させて、大増税を繰り返し、財務省にのみ都合の良い国民生活を破壊する緊縮財政を強力に実行している。
自民党・財務省・警察・裁判所・マスコミ
この全てが、完全に国民の敵と化しているのです。
山岡氏の情報ソースが偽物で、山岡氏が間違った情報をつかまされていることを祈るばかりですが、
私が、もし自分の命や全財産をどちらかに賭けなければならないとしたら、
「裁判所は解散請求を認めない」
という結論になる方に賭けますね。
少なくとも、これまでの自民党の腐敗の極致っぷりを考えれば、圧倒的にそうなる可能性の方が高いですから。
この国は、もはや単に国民が貧困化した衰退国というだけでなく、
先進国でも民主主義の国でもすでに無くなっているという信じがたい事実を、私はまだ完全には受け入れることができていません。
木原事件で政府やマスコミだけでなく、警察までもが都合の悪い事実を国民に隠蔽していたことが発覚したショックも冷めやらないのに、
せめて裁判所ぐらいは、まともに機能している国であって欲しいと思うのですが、
自民党・財務省・マスコミ・警察
の想像を絶する腐敗の極致に達しているこの状況を考えれば、
もう裁判所も完全終了している可能性の方が高そうです。
半分諦めながら、裁判所が反日カルト詐欺集団の解散請求を認めることを祈りたいと思います。
それではまた。