- 2023-2-19
- 経済の話
こんにちは、中西です。
最近、安倍晋三元総理の「回顧録」が出版されて、大変な話題になっています。
なぜ話題になっているかと言うと、その内容があまりにも生々しく、やばいことが大量に書かれていたからです。
個人的に特に興味深いのは、
「財務省の悪事・悪だくみが詳しく暴露されていること」
です。今まで、これほど財務省の悪事を、具体的に政治家が暴露した事はなかったはず。
ましてあのような最期を遂げた元総理大臣が、現役時代から取材を受けて暴露しているのです。
その意味で、日本の歴史に残すべき一級の資料だと思います。(私は安倍元総理は全く評価していませんが、それとこれは別)
その後、この本は一旦販売されかけたのですが、安倍氏が再び総理大臣(3度目) になろうとしていたようで、その関係で都合が悪いので出版を見送っていたとか。
(それもかなりどうかと思いますが、もともと安倍氏は現役時代から国民に真実を伝えることより、圧倒的に自分の政治家としての地位を優先していたので、その判断は彼なら当然ともいえます)
いずれにしろ、安倍元総理が覚悟を決めて財務省の悪事を暴露したことで、ようやく説得力を持って、国民にこの客観的事実が一気に知れ渡る気配が出てきました。
元財務官僚の高橋洋一教授もおっしゃっていましたが、今頃、財務省のクズ小役人連中は死ぬほど悔しがっているでしょうヽ(´▽`)/ ザマ‐
私が以前から、何度もこのメルマガでお話ししているのは、以下の
「3つの客観的事実」
が国民に広く知れ渡らない限り、日本はこのまま衰退し、貧困層だらけの最悪の国になる≒経済的弱体化で、外国・外資に国内のあらゆるものが買収されていくということ。
つまりサイレントインベージョン(武力を伴わない静かな植民地化)が進み、国民が気づかないうちに実質的に他国の植民地となる、ということです。(もう凄まじくなってますが、もっとひどくなる)
その日本の全国民が知るべき「3つの客観的事実」とは、以下の通り。
—————————————–
1.日本は絶対に財政破綻をしない。
(自国通貨建ての国債のため)
2.財務省こそが諸悪の根源であり、日本人の本当の敵である。
(日本が衰退したほぼ全ての主因は、財務省によるもの)
3.税金は財源ではない。
(税金・保険料を財源として徴収する必要性は0)
—————————————–
これを何度も言ってきましたが、いよいよ2つ目の「財務省こそが諸悪の根源であり、日本人の本当の敵」という事実が、ここにきて一気に知れ渡ってきました。
安倍さんの回顧録が出版されていなかったとしても、ここ1年位の「財務省が諸悪の根源」という事実の広まり方のスピードは、とんでもないことになっていました。
それがここにきて、まさかの安倍元総理の回顧録が出版され、超絶に生々しく、具体的に、財務省の悪事が暴かれたので、これまで「陰謀論」とかなんとかアホなことを言っていた人たちも、ついに黙らざるえなくなったでしょう。
(実は1つ目の「日本は絶対に財政破綻しない」の事実が普及していった時と全く同じ流れ。事実が広まるまで、必ず安易に「陰謀論」のレッテルを貼る人たちが大勢いるのです。ワクチンも全く同じ。)
ちなみに、安倍氏の回顧録の価格は1900円と通常の本としては若干高めですが、値段分の価値は充分あると思います。(レビューを見てもわかるかと)
私自身は財務省の部分だけ確認するために買いましたが、それでも十分元が取れる値段です。
余談ですが、少し前に元財務官僚による財務省の内側や暴露話の教材を数万円で買いましたが、安倍さんの回顧録はそれに比べたら圧倒的に安く、財務省が本当に国民の敵であることが学べます。
驚いたのは、テレビでもこの回顧録を取り上げて、しかも財務省の部分にまで触れていたことです。
▼参考動画【『安倍晋三回顧録』】「小池都知事はジョーカー」「習近平主席『米国人なら共産党には…』」安倍元首相が語った生々しい本音【深層NEWS】
https://youtu.be/9mpIxIqnuYo
まぁ本の内容を紹介しているだけなので、テレビ局も財務省に狙われることもないと判断したのかもしれません。
(知らない人は信じられないかもしれませんが、財務省と言う組織は、本当に政治家やメディアの人間、その他、自分たちの組織に都合の悪い人物を狙ってくるんですよ。これを信じられない人ほど回顧録を読んだほうがいいでしょう。安倍元総理自らがそれを語っておられるので)
この重要な本を取り上げないマスコミは、もう報道機関としての資格は1ミリもないと思います。
レビューでは、「全国民必読」と書いている人も多数いますが、大げさではないです。
くどいですが、財務省が諸悪の根源であることを、新たに国民に知らしめただけでも大いに価値があります。
そういえば「財務省が諸悪の根源」という事実を根拠もなく否定していた、元財務官僚で「嘘つき」だと私が明確な根拠をもとに断定した、慶応大学教授で経済学者のあの人は、今頃息をしているのでしょうか。もう今後その嘘はキツイよ(´ー`*)シンパイ
もし読者さんでSNSなどで投稿・配信できる媒体がある方は、財務省の悪事の解説を自分でするのは結構難しいので、この安倍氏の回顧録を「おすすめ本」として紹介するだけでもいいと思います。
財務省こそが、我々国民の本当の敵であり、真っ先に潰さなければならない組織であることを、少しでも多くの人に広めていってください。
(このメルマガを転送していただいても結構です)
それではまた。